2023.09.01 好きなものを語る回 1回目

突如高熱に襲われ、全身の関節痛と咳、鼻水、その他諸々に襲われた8月
いまだ咳が止むことなく、深い呼吸をすると胸が痛くなり、ひとたび喋ると喉が痛んで声が小さく、ひどく咳き込みそうになる。

ぼくはVtuberとしてYouTubeで配信をやっていて、配信で声が出せないとなるともう何も活動ができないんですね。

流石に活動ができないまま時間が経ちすぎるのは嫌だなと、今月は毎日noteを更新しようと思います。更新しなかったらビンタしてくれてもいいです。

でも書き始めたのが23時11分なんだよな~~~!そんなことあるか?ビンタされたいのかな。ぼくは。
破滅願望があるのでビンタされたい気持ちもあるかもしれない。こういう時にしか人に叩いてもらえないですかね。


9月のnoteについて

内容が全くないまま10行以上もつらつらと文章を書いてしまった。
ぼくの配信も全く同じである。突然おはようございますと挨拶をし、脈絡なく雑談をし、急に終わる。
ゲーム配信でも同じである。基本的に適当な話をする。

そんな適当なことばかり続けていたせいで、自分のことを知ってもらう機会は今までなかったんじゃないか?と考えています。
こうやってたまに書くnoteが三木二目の内面を一番知れるコンテンツなの、Vtuberとしてどうなんだ?

好きなもの、好きなことを知ってもらうことにより、三木二目を成す根幹が知れると思ったので、9月は好きなものについて書いていこうと思います。


好きなものってなんだろう

好きなもの…好きなもの…普段適当なことばかり言っているせいで、自分の好きなものさえ朧気になっている。
これって自分の根っこがそもそも浮ついているというか、自分が分からなくなっていそうで怖いな。
でもこうやって考えていることは好き。この思考と直結して書いてる文章も割と好きかも。
でも1回目からそんな概念の話をしたら怖いな……。

冒頭で書いた通り、8月は大きく体調を崩していた。
その時は本当に何もできず、寝続けても身体が痛くてどうしようもなかった。文章が好きで本や漫画でも読もうと思ったが、そんなことをする体力は一切なかった。

好きなアニメ「プラネテス」

何度も見返してきたアニメの音声を聴くだけなら体調が悪くてもなんとかなる…そう思った時に一番最初に聴きたかったのは「プラネテス」だった。
幸村誠先生による漫画を2003年にアニメ化した同作品は、何度も繰り返し見ており、Blu-rayも持っている。

内容としては2070年代に人類は宇宙進出し、月面資源を採掘している世界で、それに伴って宇宙空間にゴミ(スペースデブリ)が大量発生している為、宇宙のゴミ拾いのお話だ。

プラネテスのアニメは特に16話以降が大好きで、元気を貰いたい時はいつもここから見る。ただし元気は貰えるが劇薬なので注意が必要。
この作品は「愛」について強いメッセージ性がある。自分の芯を殴ってくるかのように強い。

プラネテスは「一人で生きて一人で死ぬ」、「孤独も苦痛も不安も後悔も勿体なくってテメェなんかにやれるかよ」と台詞だけ見るとかなり尖ったものが目立ちます。
ただ、最終的には全てを包み込む愛の話です。
こんなことを言っているのに包み込める愛ってなに?凄すぎるのでは?

漫画版とアニメは結構違っていますが、どっちも好きです。
漫画版はロックスミスが好き。気安く愛を語るんじゃねえって言われます。愛ってそうだよ。気安く言えない。崇高なもので、自然なもので、何とも言葉にしづらくて、形容できないんだけど、ただ純粋にそこにあることしか分からない。そこにあることだけは分かる。友愛や恋愛とかだけじゃないんですね。でもそういう愛が好き。
全ての人に当たり前に愛はあるんですが、その愛の表現の仕方が分からない。愛って難しいから。

終わりに

好きなものが言えてよかった。プラネテスは何回か言っているような気もするけど。
体調が悪い時にすぐ思いつくくらいには好きなんだな…って思いました。
ちなみに回復した後は聴くだけじゃなくてちゃんと見た。タナベ……その表情はアニメでやっていいのか……?って不安になるくらい良い。
なんだかんだ40分で文章書けたのでいいのかなって思います。長すぎず、短すぎない程度の文章でぼくも好きなものについて愛を語れたらいいですね。
それでは皆さん9月2日の記事でお会いしましょう!!!


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