NBAの愉しみ方①はじめに
先日のNZ戦勝利もあり、
1992年以来の盛り上がりを見せているバスケ。
僕は国内でNBAが下火の時も見続けているので、
なんとNBA歴27年目。我ながらキモい。
せっかくなので、NBAを愉しめるように、
いろんな情報を少しずつ書いてみようと思いまして。
そもそも、NBAはとにかくスケジュールが過酷。年間なんと82試合もする。
10月末から4月末までで82試合である。
約半年で82試合ということは、
ざっくり計算しても、2.2日に1試合になる。
ちなみに国内のBリーグは半年で60試合。
しかし、NBAはレギュラーシーズンよりも、
その後のプレイオフと呼ばれる優勝するための
トーナメントが、さらに過酷になる。
優勝までには4回勝たなくてはならない、
しかも全部best of 7シリーズ、
つまり4勝しなくては次に行けない。
なので、優勝するためには、72試合を好成績で終えて、さらにそこから最低16試合、最大28試合もしなくてはならないわけであります。
そして、コートの広さも国際ルールより若干広く、3ポイントの距離は国際ルールの6.75mよりも、50cmも遠い7.24m。
文字を読んでるだけでも、
その過酷さが伝わってきますが、
だから面白いとも言えます。
特に毎年5月からスタートするプレイオフは、
全員ギアを1つも2つもあげで、本気でやります。
これぞガチ。乱闘寸前のプレーも多々見られるくらい、本気で勝ちに行くプレーの連続です。
ぶっちゃけ、プレイオフさえ見ればいいんじゃないかと思うほどに次元が変わります。
ちなみに八村塁選手が所属するワシントン、
渡邉雄太選手が所属するメンフィスともに、
プレイオフは厳しいと思います。
しかし弱いチームのいいところは、
現地に行くと安く観戦できるということ。
日本人がたくさん行くとそうもいかないかもですがね。
次は、選手のことを書いてみたいと思います。
※写真は去年行ってきた、
NYCのMSG(マディソンスクエアガーデン)です。
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