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ChatGPT関連の記事・Tweetキュレーション【自分用】&雑感

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まとめてみて思ったこと3つ

今回はChtaGPT4関連のものをまとめた。
ただ、画像生成系のAIを触って思ったのと共通のことを今回も思った。きっと、ジェネレーティブAIに関してこれは普遍的なのだと思う。大きく3つ思ったことがある。

1.自分が欲しい物を言葉で定義できるか?

画像生成AIがわかりやすい。
たんに「可愛い女の子」ではダメだ。
「可愛い」という言葉は、「可愛い」以外の何も定義していない。性的に可愛いのか、動物的に可愛いのか、アメリカで好かれる可愛さなのか、日本で好かれる可愛さなのか……。
自分にとっての可愛いをしっかりと言葉にして定義できなければダメなのだ。

普段、僕たちが「これって可愛い!」と思うとき、
「髪が長くて、小麦色の肌で、活発そうで、ぱっちり二重で、笑顔だから可愛い!」などとは考えない。直感的に「可愛い」と思うだけだ。
でも、ジェネレーティブAIに対しては「髪が長くて、小麦色の肌で、活発そうで、ぱっちり二重で、笑顔」と定義してあげなければ、その特徴の女の子は出力されない。

2.AIに対して有効なコミュニケーションは、人間のそれと全く違う

よく、とくにプログラム界隈で「コンピュータは馬鹿だ」といった言われ方をすることがある。コンピュータやプログラムは、僕たちに忖度してくれない。あくまで命令を上から順に遂行するだけだ。
ChatGPTによって、僕たちはあたかもAIが人間であるかのように対話できるようになったが、この「コンピュータは馬鹿だ」の本質は変わってない。
あくまで、僕たちがリクエストしたものを返してくれるだけだ。忖度はない。慮りもない。

そして逆に、AIに対してだからこそこうかばつぐんなコミュニケーションもあることを、上記でも紹介したこちらのTweetで思い知った。

そしてこれも、これから見つかっていく「AI語」の一例に過ぎないのだと思う。

3.そもそも、ジェネレーティブAIを使って何がしたいのか?

これは最大の課題である。
AIはいまのところあくまで道具だ。何をしたいか、何をすべきかは僕たちに任されている。
きっとこれから、小説を書くことも、絵を書くことも、ゲームを作ることも、ウェブサイトを作ることも、AIをアシスタントとすることが当たり前になっていくんだろう。

たまたま、将棋がこれらに先行しただけだったんだな。

でも、僕たちはそこで何をするのか、何をしたいのか?
OpenAIに月20ドル支払っても、それだけは自分で考えなければならない。


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