「株の言葉」2大勘違いを解説する小話
ふと思い立ったので書きます。
株式市場って、この言葉の勘違いされてることが多い気がしたんですよね。
一部上場 / 二部上場 / 上場 、どれが一番すごい?
一部上場、ってよく聞きますよね。よくあるのが「全部上場」もあるの?という勘違いです。
結論、一部上場が一番凄いです。
僕も詳しくないのでざっくりとしたイメージですが、こんな感じ。
ざっくり、上に行くためには毎回審査を通る必要があるため、上に行くほどすごい、ということになります。
「一部」というのは「一部、全部」の一部ではなく、一部、二部というランク付けの「一部」なのですね。
「ストップ高」と「ストップ安」、どっちがすごい?
超かんたんに言っちゃうと、ストップ高がすごく良いこと、ストップ安がすごく悪いこと、って感じです。
「ストップ高」は、一日で株価が上がりすぎて、「ちょっとちょっと、上がりすぎだから今日はここまで!」って感じ。「ストップ安」はその逆です。
つまり「高い」のがストップするのではなく、「ストップしなきゃいけないほど、高くなってる」という状態が「ストップ高」です。
だから、「〇〇くんの株、ストップ高だよ〜」なんて言われたら、褒め言葉として受け取りましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?