「彼岸花が咲く島」読了

登場人物の言葉が何かたどたどしく、現世から隔絶されたような場所の話から、主人公の美宇が辿り着いた場所は、違和感しかなかった。しかし読み進み、?が解消されてく中で、作者が灯す、理想とする平和への道標を見た。
最初は、雰囲気が貴志祐介氏の「新世界」を連想させ、何かしらホラーめいたことが出てくるかもと、期待もしてしまった
純粋に平和を願うものだ。

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