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子どもたちの思い出

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

昨日は私の理事長としての事業で最大と言っていいほど時間をかけて実施に至った事業でした。すべて終わって今日のAM3時ごろに帰宅し、久しぶりにホッとし余韻に浸りながらこの記事を作成しています。

そんな中で昨日の第三部での挨拶でも話した内容ですが、子どもたちの思い出を大人がどうかかわるかということを記事にしたいと思います。

私が福知山城活用事業に力を注いできたのには自身の体験が影響しています。
福知山市民ながら、いつもそばに見えるお城が当たり前のように存在し、城の中が資料館であったり、周辺の公園に特に遊ぶ場が無いという事を知っている分だけ小学校から30代までお城に行った記憶がありませんでした。少し前の記事にも書きましたが、保育園のころに写生大会みたいなものに参加して福知山城を絵にかいた記憶はずっと残っています。

福知山城は京都府唯一の天守閣があるお城で、市民の誇れる場所であります。しかし、その郷土の誇れる物に実は市民自身が一番近づく機会が無かったりします。

福知山青年会議所が始めた福知山イル未来とも、当初は福知山市外からくる価値のある事業を目指していましたが、いま改めて価値を感じるのは、福知山市民が親子で遊びに来て、子どもたちが福知山城の公園で走り回っているという風景です。
自身の住むまちに誇りを持つ。これは言葉で行っても中々難しいことで、それでも子どものころに経験した場所や思い出は大人になって福知山を離れた時に、自身の地域のことをどれだけ自慢できるかにつながると思います。

少し話は変わりますが、今回のイル未来とではフォトコンテストのスポットとしてゆるキャラと写真を撮ろうというものがあり、今回の青年会議所姉妹締結40周年の機会に島原の地から「しまばらん」を呼びました。
これまた福知山のどのゆるキャラより子どもたちに大人気となりました。
そして昨日小さな女の子が私にこう言ってきました。
「しまばらんはいつ来るの?どこに行けば会える?」
そして親御さんからこう言われました。
「先日出会ったしまばらんのファンになり、今日は手紙を書いて持ってきました。」
驚きました。子どもが福知山城に遊びに来てくれた時に出会ったゆるキャラにファンレターを書いてきてくれたのです。

この子にとって福知山城での思い出とゆるキャラとの出会いは大人になっても良い思い出だと思います。そしてそのゆるキャラとの思い出を胸に姉妹都市である島原市へもきっといつか行くことになるでしょう。
新しい機会を生む。機会によって行動が変わる。
そんな青年会議所の活動の醍醐味である部分を昨日は感じさせていただきました。
福知山イル未来とはあと本日と来週土日の計3日間です!是非福知山城に遊びに来てください!

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