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モノの価格高騰を色々感じる今日この頃

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

今日は車ネタです。先週に4代目アルファード、3代目ヴェルファイアが発売しました。
車業界だけではなく、1年以上前からまだかまだかと情報が錯綜していた車です。
まずなぜそんなにみんな欲しいのか。もちろん機能も性能もメーカーのフォローもしっかりしています。先代の型から割と有名になりましたが新車を買っても2~5年間乗って売る時にびっくりすることがあります(特定の条件がります)
それはSNSのCMとかでも良く流れている「新車買った時より高く売れた」や「走行距離がかなり多かったのにびっくりする値段で売れた」という事が一番起こりうる車だからですね。
100万で車を買って5年乗ってリセールが10万になるとします。
500万の車を買って5年乗ってリセールが450万になるとします。
値段が残るという事もですが5年間どんな車に乗っていたかもあります。その点で広くて快適で、リセールの強いアルファードやヴェルファイアは3~5年で繰り返し新車に乗り換える層にヒットするわけです。
そんなリセールの秘密は海外事情とかもあるのでこれ以上は書きませんが。

そんな注目の車も今回大幅値上げです。びっくりするぐらい値上がりしています。人気車種と言えば軽自動車ではタントカスタムやN-BOXカスタムとか広い軽自動車が良く売れています。しかしこの2車種グレードやオプション次第では230万から300万もします。軽自動車が100万ちょっとだったころとはえらい違いです。

そして新型のアルファード、ヴェルファイアですが、単純に先代のグレードと住み分けが異なってしまい難しいのですが、先代の人気グレード(中堅クラスのリセール最強グレード)で530~550万ほどでした。近い中堅グレードがなんと750万。。200万ほど上がりました。ここまで上がると人気とかリセールとかいう前にそもそも購入層が変わりますね。。ガソリン代も私が学生の頃はレギュラー100円切ってましたがほぼ二倍。
消費税もタップリ上がり、自動車税など車を購入したり維持したりする税金も上がってます。一部のエコカー減税で安くなっているものもありますが、基本は車は持ちにくいものになってきました。

少し前の記事にも書きましたが消費者の需要や購入層と、製品のマーケットがだいぶ変わってきました。私は最近まわりに冗談のようにこんなことを言います。

世界で認められてきた日本車は、いよいよ日本人が真っ先に新車で買えなくなる車になりそう。

本当に最近よく思います。日本車は日本から発売して海外にも広がっていましたが、今は海外の方が発売が早いことも多いです。購入市場規模が全然違うのでしょう。
先日インドネシアに行ったときも日本未発売の日本車を良く見ました。そして日本車の多さにびっくりしました。

変わりゆく世の中で苦しいことを受け入れるだけではなく、チャンスの部分をしっかり見極めて行動に移したいですね。

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