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青年会議所の褒賞という機会

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

青年会議所には褒賞という機会が何度かあります。各市町村に存在するLOMという青年会議所の団体単位では(福知山の場合)12月に優秀な功績を称え、個人や委員会に対して行われます。その他では京都府内に12ある青年会議所が集う京都ブロック協議会では、5月に1年に一度の式典があり、京都府内で実施された青年会議所事業の中から褒賞を選定し、授与式があります。

その選定に際しては毎年京都ブロック協議会の役員や、外部審査官をおき審査を行います。審査方法は事前配信の資料審査と、審査課の場で担当者が決められた時間を使いプレゼンテーションし決定されます。

そんな褒賞審査会は2023年度褒賞として本日開催されます。福知山は2022年度に実施をした「福知山城下町謎解きロゲイニング」事業です。
100名を超える一般参加者があり、地元高校生と企画運営を実施した初めての事業でした。その担当メンバーで中核を担った下川君がプレゼンテーションをします。

私も過去に数回褒賞プレゼンテーションを参加しました。
一度目は福知山イル未来と2018の申請でした。この審査会は申請に関する書類手続き不備で1位を逃してしまいました。
二度目は福知山イル未来と2020の申請でした。この事業は京都ブロックの褒賞で最優秀賞と特別賞の2冠をとり、そのことで近畿地区の大会フォーラムで取り上げられたり、全国のお城のあるJCの連絡協議会である全国城下町連絡協議会での褒賞でも最優秀賞を受賞。その後も議案という事業計画書で注目度の高かった事業として横浜に全国の青年会議所があつまるサマーコンファレンスでも賞を受賞しました。そのことでナイトコンテンツやお城活用事業、ライトアップ事業、クラウドファンディングに関する問い合わせを良くいただくようになりました。

褒賞という機会は、一生懸命頑張ったり成果を残した事業を称えることで担当者の喜びや振り返りになるだけでなく、他のメンバーや地域に対してのつながりや出会いの機会にもなります。単年度制であるJCは毎年担当する委員長が変わります。その委員長はより良くするために先輩からの引継ぎだけでなく、新しい知見を加えるべく情報を取りに行くことで他の地域のより良い成功事例を取り入れることができます。

そういった成果や失敗を報告書として作る青年会議所は全国で毎年資料として残します。このシステムは地域が違っても初めましてでも活用できる素晴らしい機会となります。

本日の褒賞審査はプレゼンを応援参加する予定です。振り返ることも実施内容整理し他の人に話すという機会もすべてが成長につながります。

また5月の授与式で入賞した際はまた記事にしたいと思います。

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