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親子でTAKE NO WAZAワークショップ

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

昨日は一般社団法人福知山青年会議所の7月例会及び竹ワークショップの開催でした。この日は私の長女も参加しました。

この例会では、「新しい魅力の発掘」というテーマで1年間活動をしている堀委員長のまちひと未来創造委員会の2つめの事業でした。
新しい魅力とは、新しいものを生み出したり、作るだけではないと思っています。
その地域や、身の回りにすでにあるものでも、見方や感じ方を変えることで新しい魅力となる。
竹は近年和風建築の材料としても注目を集めていますが、地方ではまだまだ竹林問題などもあり、景観を乱したり、すぐ生えてくるために処理に困るものという扱いが大きいです。

そんな竹はすぐに生えてくることや、柔軟な材質、切ったり、穴をあけることに対しての加工に対する労力もかからず、昔から様々な遊具に使われたりもしていました。
私の小学校低学年のころだと、竹トンボや竹馬、竹水鉄砲のワークショップを学校でしていた記憶があります。バーベキュー時の箸や器にも使われたりしますね。

そんな竹を使ったアーティストであり、福知山出身で関西を中心に活動を行っている「竹一族の陰謀 族長小川さん」に講師をしていただき、竹灯篭を作成するワークショップを行いました。

約1時間半ほどのワークショップでしたが、冒頭資料の竹に関する講演や、映像を使ったドリルの使い方講習など、とても分かりやすい内容でした。

私の娘も最初は「ドリル重い」「スイッチが固い」「難しい、やってほしい」などなど言っていましたが、ドリルを支えてあげて、10個ほど穴を開けるころには次々と楽しんでやっていました。なんとか最初から最後までドリルを支えるだけで一人でやり切ることができました(小さなお子様はドリルが重くて疲れるので何度も休憩しながらするのがいいですね)
最後まで自分でやり切ることで灯篭を嬉しそうに持って帰りました。

事業後の懇親会ではメンバーと小川さんとの話で、高齢者施設のレクレーションでの竹灯籠作成や、ストリートピアノの活用に関する話が沢山出ました。今日の機会がまた新しい広がりになれば嬉しく思います。

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