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福知山イル未来と2023始動!

こんにちは!
光秀マインド足立聖忠です!

いよいよ今年も動き出しました!福知山城を中心に秋の夜長をライトアップとイルミネーションで楽しむナイトコンテンツ事業です。2018年から色々な新規チャレンジをしながら行ってきましたイル未来とを今日は少し振り返りたいと思います。

福知山イル未来との意味は、イルミネーションとライトアップを掛け合わせた造語で、福知山に居る(住む)人たちの未来へとつながるという意味も含んでいます。命名は福知山イル未来と初代副委員長です。

2018年は大河ドラマの決定など福知山城に観光の注目が集まる中、昔ながらの水銀灯のライトアップや街灯の雰囲気ではなく、カッコいいライトアップを目指し、照明デザイナー監修でイベントを創り上げました。地元信金や中学校の学生さんにも協力いただき一から作った事業でした。

2019年は昨年監修いただいて仮設をしたライトアップが見事福知山市の常設計画に入り、常設化されることとなりました。その中で福知山JCの創立55周年記念として一部の増設を協賛し、新しい福知山城のライトアップを完成させました。またゆらのガーデンで初めてプロジェクションマッピングを実施しました。

2020年は福知山城の登城坂、本丸広場、石垣に対してプロジェクションマッピングを実施しました。ただマッピングをするだけではなく、この年は福知山城が再生可能エネルギー100%に切り替えられる年であり、またエネルギーへの関心が高まる中、プラグインハイブリッド車由来のエネルギーでマッピングを一部動かす試みをしました。福知山は水害等の災害と向き合ってきた地域で、災害に対する関心も高く、福知山城の関わる明智光秀も、福知山のまちを水害から守るために堤防の建設などを行うなど治水に注力したという説があります。
そんな福知山城で「治水」「新しいエネルギー」「お城」というつながりをプロジェクションマッピングの映像コンテンツに折込実施をしました。
更にこの年は、京都トヨタ様が事業協賛でPHV車両を協賛いただいたり、トヨタ本社の視察やNHKの取材など多くメディアに取り上げられた年となりました。

2021年はプロジェクションマッピングの常設への道筋を模索するとともに、福知山城対面にある伯耆丸公園の可能性を生み出す事業でした。特にこと年はデジタルアートとしての色が強くなり、京都府、福知山市との合同実行委員会が誕生しました。

2022年はコロナがあけて人流が活発になり始め、さらなる地方の可能性を問われる年でした。昨年に引き続き地域の文化財とアーティストの作品を楽しみながら体験してもらえるかが課題でした。新しいチャレンジとして新町商店街アーケードにデジタルアートを実施。今まで文化財での事業が、人の住み暮らすまちで展開されるということで、事前調整や苦情、叱咤激励などなどいろいろとありました(笑)この辺になると色々言われることに慣れてきている自分がいましたw

そして2023年!実行委員長のバトンを若い後輩に渡しました!(これが一番大きい!)
今年はプロジェクションマッピング等の大規模コンテンツができませんが、その分細かな仕掛けやお楽しみ企画を盛りだくさんで構築中です!
テーマは「夜をあそぶ」です。
昨年に少しチャレンジしたカッコいい写真に賞を贈る企画や、ハロウィンイベントで仮装やコスプレをしてきた方への特典など。また新鉄道館との企画や、プレスイベントとしての開催前企画も!大学生も新企画を検討中です!

今までの関わりや知恵をフルに使った福知山城で夜をあそべる企画を新実行委員長が考えてくれています!お楽しみに!

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