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働き方を考えるカンファレンスの学び

 昨年、一般社団法人at Will WorkさんのWORK STORY AWARD 2018を受賞させて頂いた経緯で『働き方を考えるカンファレンス2019』に参加させていただきました。受賞記事は下記へ。


ココに行って肌で感じた2つの事。

①自らのキャリアオーナーシップは自ら持つ
②自社が提供できるキャリアはどんなものか?

①自らのキャリアオーナーシップは自ら持つ

 企業と個人の関係性が変わってきているのは、情報による個人の思考の解放が大きく影響していると思う。前までであれば、だれがどんな職種・役職で年収いくらというのは中々個人で情報を集めるのは難しかったが、情報が手に入りやすい状態になったことによって、個人が企業に交渉ができるようになってきた。

 だからこそ自分が何を大切にして働くかはとても大事だ。お金?一緒に働く仲間?地位職位?有名企業?身につくスキル?楽しいと思える仕事?たくさんの切り口がある。これを世の中一般的にコレを大事にしたら幸せそうだというものを大切にして働いてしまうと、もしかしたら自分が大切にしようと思ているモノと違うかもしれない。

 キャリアオーナーシップを持つことは自分で自分の人生を決めることに近い。自分の人生理念に沿うか沿わないか。その軸ができ、判断できた先にやりたいことをパフォーマンス高く仕事としてできる世界が待っているのだと感じた。

②自社が提供できるキャリアはどんなものか?

 企業側も大切にしている事を明確にしなければならない。そうしなければ働く人たちがなぜこの会社にいるのかわからなくなってしまう。働いている会社で得られるものがあったり、理念に共感していたりするからこそ、会社残るという判断をしているという事。それは同時に企業側が働いている人たちに何を価値だと思って働いてほしいかという事でもある。

 お金?一緒に働く仲間?地位職位?企業名?身につくスキル?楽しいと思える仕事?

 企業側と個人の大切にしたいものが一致したとき。互いにwin-winな関係になり、パフォーマンス高く楽しく働けるのではないかと思った。

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