
誰も私のことなんて、見ていない。
あれから1週間も経つのに
「Seika in the Bathroom〜♪」って頭の中でリピート中♪
ミュージカルスター発掘オーディション・ショー
「SMASH CABARET」に行ってきました。
いつも、すっごく可愛いSeikaさん
1曲目のダサ聖夏をお楽しみください。
なんてコメントいただいて、逆に新鮮で興味がわいた〜。
最初は「わー、おさげとメガネかわいい」って、
演じている姿にワクワクしてたら...
途中から、ビックリ!心に刺さりまくりでした。
(お写真はSMASH CABARETfacebookページより)
全く知らない曲だったのだけど、歌というよりも、そのシーンが浮かんできて、まさにミュージカルを観てるみたい。
パーティー中、自分を否定して一人でトイレにいる女の子。
仲の良かった友達と一緒の時はうまくいってたけど、その子ともうまくいかなくなって、みんなから逃げるように一人になって、それでも彼女のことに誰も気づいていない...
そんな悲しい心境をものすごく豊かに歌で表現してて。
歌上手だな〜とか、客観的に観てたのではなく、
「この感覚、私も感じたことがある...」って、途中から重なって聴こえてくる。かつて、観ないようにしてきた感情に共感して、ドキドキしてきた。
私の中にも自分を否定して閉じこもってしまう自分がいたって思った。
ときどき、子どものように心がコチコチに固まってしまうとき、そういう感情がでてきて、さみしくなってた。
「誰も私のことなんて、見ていない。」
だから逃げるように、その場から立ち去りたいって思う...消えてしまいたいと思うことがあった...
そんなことをが思い出されながら聴いてたら...
歌の中で、そのひとりぼっちの彼女は「私が間違っていた」って、顔を洗ってトイレから出ようとする...そのあたりでまた胸が熱くなってきて。
この歌の中では、ずっとダサSeikaだったけど、歌い終わったら綺麗な姿で再びステージに。
まるで、あの歌の中の女の子が、あれから生き方を変えて綺麗になったみたいな不思議な感覚^^
(お写真はSMASH CABARETfacebookページより)
Seikaさんのショーをぜひ、こちらからご覧ください。
まずは、ダサSeikaのSeika in the Bathroomから♪
綺麗なSeikaさんもね^^
数日後、Seikaさんがこの日のことを書いているfacebook投稿がすごく好き。
「ここが私らしい私でいられる場所」
(facebook投稿より)
こうやって自分らしく輝いている人を観れるのがとても嬉しく、感動します!
素晴らしいショーをありがとうございました。
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