いやさか天晴れ〜ど vol.4 大石不動院→伊佐和神社
●「いやさか天晴れ〜ど」ってどんなイベント??
このイベントの目的は、人力車で地域と地域を繋ぐこと。
ただ歩くのではなく、訪れた地域の方と交流しながら、地域の方、参加された方が、ワクワクして、元気になるようなイベントを目指しています。
曽爾村を出発地として、倭姫命が歩いたとされる伊勢本街道を人力車で歩きます。
(倭姫命が歩いた桜井市の三輪から曽爾の道のりは、すでに歩いています)
ゴールは、伊勢の倭姫宮。
全6回に分けてイベントを行い、伊勢を目指します。
【イベントスケジュール】
①2021.2.23 曽爾村 門僕神社〜御杖村 御杖神社(約12km)
②2021.8.24 御杖村 御杖神社〜姫石神社〜道の駅美杉(約15km)
③2021.9.28 道の駅美杉〜大石不動院(約13km)
④2021.10.26 大石不動院〜伊佐和神社(約12km)
⑤2021.12.1 伊佐和神社〜斎宮(約15km)
⑥2021.1.22-23 斎宮〜伊勢神宮(約12km)
⑥2021.2. 伊勢神宮外宮〜伊勢神宮内宮〜倭姫宮(約6km)
イベントでは、初参加の人でもみんな元気になってしまう「いやさかの唄」を歌い踊りながら、地域を練り歩きます!
いやさかの唄をより知りたい方は、こちら↓↓
●天晴れ〜どは、令和版「ええじゃないか」イベント!!
ええじゃないかは、日本の江戸時代末期の慶応3年(1867年)8月から12月にかけて、近畿、四国、東海地方などで発生した騒動。
「天から御札(神符)が降ってくる、これは慶事の前触れだ」という話が広まるとともに、民衆が仮装するなどして囃子言葉の「ええじゃないか」等を連呼しながら集団で町々を巡って熱狂的に踊った。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
村の人たちは「300年は大豊年」の古歌を歌いながら踊りたわむれたそうです。
いやさか天晴れ〜どは、参加する方は仮装をして、200年後を想う唄を歌いながら、楽しく踊り歩くイベント!
まさに、「ええじゃないか」です!!
今回のイベントは、残り3回のイベントに繋がる大切なイベントになりました。
今までは、イベントの主要メンバーの絆を育むこと、地域の人と繋がることがメインでしたが、今後は、初めて参加する人や道ゆく人も巻き込んでいくイベントになっていきます!
その流れが、「ええじゃないか」とも繋がっていきます。
では、前置きが長くなりましたが、今回のイベントのことを書きますね!
●10月26日イベントの流れ
・10時 大石不動院出発
石勝山金常寺不動院は、弘法大師さまが開創と伝えられ、ご本尊は不動明王さま。
出発前に、参加者の皆さんの安全と素晴らしい出会いを祈願して、出発!!
お寺の近くに住んでいる方が、朝早くから人力車を見に来てくださりました。
このイベントは、2022年2月22日のイベントに繋がっている•••!
ということで、フライヤーを出会う人にお渡しさせていただきました!
フライヤーは、まだ未完成ですが、今回のイベントのこともフライヤーに書いて、お渡しさせていただきました。
・12時30分 八柱神社にて、お昼休憩
大石不動院から約5km歩いたところに、八柱神社というところがあり、そちらでお昼休憩。
お昼は、奈良県御杖村開発センター内レストラン「にし川」のお弁当。
幕内弁当540円。とても美味しかったです!
お昼休憩を終え、出発しようとしたところ、地元の方がお声がけくださり、人力車に乗ってもらうことに!
歩くことで、地元の人と触れ合える。
歩くことで、その土地がわかる。
そのことをより一層感じました。
・道中、「ええじゃないか」の唄が完成!
○○してもいいですか〜
ええじゃないか ええじゃないか ええじゃないか〜
というのを歌いながらみんなでまわしてゆく。
コロナの影響で、やりたいことができなかったり、会いたい人に会えなかったり。
そんな中、一人一人の本当の願いを語ってもらい、それをみんなで「ええじゃないかー!」と祝福をこめて承認する。
歌いながら笑いながら。
歩き、歌いながら、どんどん心が軽くなっていきました!
16時30分 相鹿上神社でゴール!
ゴールを予定していた伊佐和神社には、次回の出発のときにしっかりお参りしようということで、そこから徒歩10分ほどのところにある相鹿上神社でゴール!
相鹿上神社には、倭姫命様が訪れたとされる碑がありました。
曽爾村・御杖村を出発して、ずいぶん伊勢に近づいてきたこと。
倭姫命さまが歩いた道を、時代を超えて、私たちも歩いていること。
とても感慨深い気持ちになりました。
歩くことは、時代を越えることが出来る。
そんな気がしています。
●次回のイベント
2021年12月1日10時〜 いやさか天晴れ〜ど vol.5 伊佐和神社→斎宮(約10km)
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