徒然

今日、息子を連れて学童の説明会に行ってきました。

とはいっても説明会自体は中止で、書類の受け渡しをして少しだけお話を伺うってだけのものに変更されていた為、想像以上にささやかで簡素なものだった訳だけれど。

だからなのかな、この保育園に預けると決めて説明を聞きに行ったあの頃とは全然違った心細さがあるんですよね。

でも、それでいて息子や我らの生活習慣が変わるって実感も薄くて。

小学校の入学説明会も同じように中止で、これまた同じようにプリントの入った封筒を貰うだけの場だったからなのかな。

それより何より、自分がこのままこの会社で仕事を続けていけるのか?とか、急に始まった戦争はいつまで続き、どこまで被害拡大するんだろう?とか。
心配事が絶えないのも、新しい物事へ気持ちが向かない一因なのかも。

でも、これまで小学校の説明会や入学前健診なんかは全て主人に対応してもらっていたので。
だから実は小学校の敷地内に入ったのも今日が初めてだったし、5分程度のお話を伺ったあと息子と一緒にその建物の隣のウサギ小屋を眺め、綺麗に咲く梅の木から散った花弁を拾う息子の背中を眺めながらぼんやりと少しだけ小学校入学を実感してみたり。

でも、学童と児童館って全然違う感じなんだな。
学童は学校の敷地内にあって移動も少なく安全、便利って思ってたけど、これまで遊びに行ってた児童館の方が広くて設備も充実してた。
でも生徒数が多くて居住区で通う学童は決められていたから、預かってもらえるだけ有り難くて無理は言えない。
あと職員の方々の雰囲気は悪くなかったのが救いかな。

でも、今の保育園の教室と同じか狭いくらいの部屋に、預かる生徒数は3倍って。
そう考えるとやっぱり不安なんだよな。
仕事を辞めて家で見ていてあげたいって気持ちがまたむくむく膨らんでしまう。

でも、通うのは私ではなく息子なので。
行ってみたら楽しいかも知れないし、これについてはまたその時に考えよう。

あと、考えてもどうしようもないのが戦争の話。
今月、避難指示が出てるってのを見て「そんなにヤバイのか」って思ってたら、「攻撃する意図はない」みないな声明を見て「大丈夫なのかな?」と思っていた矢先の開戦。
でも主人に解説してもらうまで何故これが世界大戦と言われているのか分からなかったんだけど、話を聞くと確かに。
私たちはまだこんなに不安定な社会情勢の中に生きているのね。

でも今日とか攻め込まれた国の方が悪いんだって呟きがまことしやかに流れてきて、情報は遮断せずにいたいと思うけどこんなのに翻弄されてたら疲れちゃうよね。

難しい。

コロナも収束する気配がないし。
本当に色々と、難しい。

でも、息子と過ごした今日も楽しく、また明日もお休みは続くので。
私はそっちを大切に頑張っていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?