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最近の記事

noteから去ることにした

移転先には悩んだが、WordPressを自分のサーバーに持ち込むことにした。時々思い出したように更新すると思うので、たまに覗きにきてもらえたらうれしい。 .txt-テキスト類の移転先 http://174cm.com/note/ unsplash-写真の移転先 https://unsplash.com/@mitsubisi twitter-何かあればこちらまで https://twitter.com/mitsubisi 過去の記事はそのまま残しておく。 写真もアップロ

    • OSAJI フェイシャルクリーム

      何かしらの化粧品をいっぽん、完全に使い切ることは稀である。 底が見え始めると、次の化粧品へと興味が移ってしまうからだ。 しかしそんな中、OSAJIのフェイシャルクリームを一本使い切ったのでレビューしたい。本品は敏感肌向けのクリームを探している時にtwitterで教えてもらった。 皮膚がどんな構造になっていて、どんな機能があり、どう健康と美しさを保っているか。その言葉のひとつひとつに耳を傾け、皮膚が本来求める化粧品作りを追求してきました。 - OSAJI公式webより

      • イヤリングひとつ60円の世界に行ってきた

        駄菓子屋でおもちゃのアクセサリーが売られていたのを覚えている。 あれはひとつ60円ぐらいで買える小さな夢だった。 プラスチックのチープな輝きは、子供の心を捉えて離さなかった。 それは遠い夢、懐かしい思い出と共に消失するものだと思っていた。 だが今現在、イヤリングやピアスがひとつ60円で買えたなら、あなたはどうするだろうか。 世界の闇市、AliExpressAliExpressというサイトがある。中国最大手のアリババグループが展開する通販サイトのひとつだ。デジタルガジェッ

        • 最近バッグの中身がちょっと変わった

          最近コロナの影響でかばんの中身が変わったので、メモがてら記録しておこうと思う。 外出が減った。それはもう、ものすごく減った。 わたしとユニコーンは気性が引きこもりなのでそれほどダメージを受けていないが、それでも時々どこか遠くへ行きたくなる。アウトドア派はさぞ苦しいのではないかと思う。 運動不足解消も兼ねて、週に2回は15分ほど歩いて隣駅まで行き、お茶をしたり、知らない図書館の蔵書を眺めたりと、少し長めの散歩をすることにした。 そんな時頭を悩ませたのが持ち物である。これは必要

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        • ザツダン
          11本
        • コスメレビュー
          1本
        • 猫ちゃんへ
          50本
        • 写真
          4本

        記事

          黄金の破片

          猫ちゃんへ。 月日が過ぎるのは早いもので、とうとう半年が経ってしまいました。 今朝は夢に出てきてくれてありがとうございました。 久しぶりにあなたの毛皮に触れることができて、とても幸せです。 毎日あなたのために祈ってきましたが、最近は同じことばかり願うようになってきました。 あなたが快適な場所にいて、美味しいものを食べ、誰か優しい人の膝の上にいてブラッシングをしてもらって、夜はぐっすりと眠っていますように。それから毎日ひとつ胸を踊らせるような出来事が必ずありますように。

          黄金の破片

          写真を使ってもらえたらうれしい話

          思い返してみれば、写真について勉強し始めたのは、昔働いていた時計屋で商品撮影をしなければならなくなったからだった。ダイヤモンドや時計、サングラス、靴、ネクタイピン、いろんなものを小さいスタジオボックスで苦悩しながら撮影した。 私は写真を撮られるのが滅法苦手で、どの写真をみても笑顔が引きつっている。だから、カメラというものに縁があったのは本当に不思議なことだ。 仕事をしていない時でも撮影の練習がしたくて、自分でカメラを買った。初めてのカメラはOLYMPUSのTG-3というコ

          写真を使ってもらえたらうれしい話

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          写真まとめ3

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          花の写真素材まとめ2

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          トナーパッド的なものを自作したメモ

          最近韓国コスメにハマっている。 その中でも特にトナーパッドが便利でいろいろな種類を試した。 トナーパッドとは、化粧水の中に丸いコットンがひたされているものだ。特徴的なのはコットンの裏表にエンボスの凹凸があること。エンボス面で汚れを取る→裏返してパッティングするのだ。 ヌリのピーリングトナーパッドは特に有名に思う。私の最近の推しはVT シカシリーズのもの。 このトナーパッド、パックをするのもよし、すっぴん時に乾燥を感じた時に手軽に使えるのでとても重宝している。 が、化粧水の内

          トナーパッド的なものを自作したメモ

          九月の雨

          猫ちゃんへ 前回の手紙からあっという間に1ヶ月が経ち、あなたが旅立ってから5カ月目の秋です。暑さはすっかりなりを潜めて、涼しく爽やかな雨が降っています。あなたのいる場所はどうでしょうか、美しくて快適な場所だといいなと願っています。 5カ月もたてばあなたの気配は消えるかと思いきや、手帳の隙間、衣替えのタンスの中、部屋の隅にたまった埃の中、いろんなところにあなたの毛を見つけました。それを見つけるたびに、あなたの美しい毛並みと暖かさを思い出して、少し幸せで寂しい気持ちになります

          九月の雨

          テプラ+無印で細々したものをぜーんぶ収納する方法。

          細々としたものを大量にお持ちの諸氏、お元気だろうか。 突然だが細々したものを引き出しに全部ぶち込んで、 ラベリングしたくはないだろうか? こんな方にお勧め・物の置き場所が定まらない ・無くし物が多い ・どこに何があるか分からない ・同じカテゴリの細かい用品が大量にある 子細は簡単である。 こういったラベルが貼られた引き出しを開けると、 このように関連アイテムが展開する。 使うのはこちらの2点。 ・無印良品 PPケース引出式・浅型6段キャスター付 ・キングジム テプラ

          テプラ+無印で細々したものをぜーんぶ収納する方法。

          太い・硬い・パサパサ・瀕死の髪に1.5万課金したらデュルンデュルンになった

          今回も面倒でアフィリエイトの類は使っていない。 安心してリンク先を踏んで欲しい。 4月に愛猫を亡くし、私の生活はとにかく荒れた。 毎日茫然と日々は過ぎ、髪を櫛でとかすことも、顔を洗うことさえ忘れてしまったようだった。ひどい外見になり、それでも泣いて暮らすことをやめられなかった。 ふっと気がついたのは、二ヶ月後だった。 猫ちゃん、そろそろ向こうでお友達ができた頃なんじゃない? 人見知りの猫である。友達を作ることにどれほどの勇気を振り絞ったことだろうか。そんな苦労して作ったお

          太い・硬い・パサパサ・瀕死の髪に1.5万課金したらデュルンデュルンになった

          内と外のあなた

          猫ちゃんへ お元気ですか? 先月一ヶ月空いてしまってごめんなさい。 まずはその話をしようと思います。 あなたが旅立ってから、私は生活の端々にあなたの幻をみていました。 夕飯を作っていれば足元にあなたがすり寄ってきた気がしていたし、置いたままの段ボールですうすうと寝息を立てているような気がしていました。 それはそれで幸せだったのです。 なのに、6月の頃にはだんだんあなたの気配が薄れて、幻を見る回数も減ってきました。私はそのことに対して罪悪感を抱きました。全力で愛していたあ

          内と外のあなた

          続・それができれば苦労はしない

          前回のnoteに対して「もっと金のかからないハックを教えろ」「それぐらいは全部やっている、もっと目新しい情報はないのか」という二極化したお叱りを受けたので、家の中を改めて大捜索した。 大変長い記事になってしまったので、お時間があるときにでも流し読んでいただきたい。今回は玄関・キッチン・風呂編だ。 -漠然とした不安があるArlo 「いま家に知らない人がいるかもしれない」「泥棒に入られているかもしれない」という漠然とした不安を解消するネットワークカメラ。最大一ヶ月分のログが高

          続・それができれば苦労はしない

          対病院ケースが届いたので聞いてくれ

          わたしは発達障害で特に注意欠陥が強い。 それから自立支援を受けている。 何かをかばんに入れたが最後、本当になくしていないか、どこかで落としていないかなど、次にそれを取り出すときまで強い不安に襲われる。どこに入れたかすぐわからなくなるので、いつもカバンをかき回している。 しかも、何も考えずかばんに手を突っ込むので(どんなに頑張っても矯正ができない)指先を怪我しがちだ。落ち着いて動作ができないので、ジッパーを大急ぎで開閉してお札の縁をグシャグシャにする。 できればものを少なく

          対病院ケースが届いたので聞いてくれ

          毒親から逃げ出した話

          わたしが働いていたとき、母の口癖は「あんたの仕事なんて、遊びみたいなものなんだから周りに迷惑をかける、早く辞めなさい」だった。 わたしがパワハラ会社の仕事を命からがらやめて部屋に引きこもっていたとき、母はわたしを布団の上から蹴り続けて「仕事もできないクズ、生きてて申し訳なくないのか」が口癖だった。 この矛盾するエピソードからおわかりいただけるように、わたしの母は「娘をコントロール、支配すること」をあたりまえとするタイプの人間であった。 その時の気分で意見がコロコロ変わり

          毒親から逃げ出した話