コンプレックスを克服すること
私は字が上手ではありません。むしろ下手です。
友達に「しいたけの字、なんかムカつく笑」と言われたこともあり、自分の字が好きではありませんでしたし、ずっとコンプレックスでした。
コンプレックスを少しでも無くしたいと思い、書店で美文字練習帳を購入して練習しました。数年前から始めて、これまで計4冊やりました。
そのおかげで、丁寧にゆっくり書けばそれなりにキレイと言ってもらえるレベルには上達しました。とはいえ、今でも急いで書くと汚いですし、元々字が上手な人と比べると「上手い」と呼べるものではありません。
それでも練習する前よりは整った文字が書けるようになりましたし、「丁寧に書けばキレイに書けるんだ」という自信がつき、書くことに対する苦手意識が減りました。
コンプレックスを克服することは、「完全に消してしまうこと」ではなく、「受け入れてなんとか向き合ってみること」のような気がします。
そんな私は絵を描くことも下手です。アメトークの絵心ない芸人に負けていません。
ライオンです。
絵は描かなくても支障はないので、今のところ向き合うつもりはありません。
お読みいただきありがとうございました。
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