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半世紀反省記〜水は答えを知っている


皆さんは「結晶」と聞いて、なにを思い浮かべますか?

ほとんどの方が雪の結晶を思い浮かべるのでは?

と、思うのですが

雪が結晶のまま降ってくるのを見た事はありますか?

私は、20代前半の頃、新潟のスキー場で吹雪に遭いまして
その時、雪が結晶のまま降ってきたのを初めて見ました!

せっかくスノボーに来たのに、吹雪で滑れないのも不満にならないような
(結局、吹雪の中でも滑ってましたが笑)
この生まれて初めて見る幻想的で美しい世界に感動したのを覚えていています。

しかも、結晶は似ているものはあれど同じ形をしているものは1つもないそうです。
数えきれない無数の雪の結晶が、どれひとつ同じ形のものがないとは、なんてロマンティックなんでしょう!

人間も一人ひとり違うように、木が一本いっぽん、花も一輪いちりん、それぞれ個性を持っています。

自然界が魅せてくれる無限のロマンですね〜!

さて、「結晶」。

実は、雪ではなく
水を特別な方法で結晶化させる実験をされていた方がいらっしゃいます。

江本勝さんというかたで
この他にも数冊の書物を出版されています。

日本各地の湧水や、水に言葉を見せて結晶化させるなどの実験をされていまして
それぞれ雪の結晶のように同じ形は存在せず、とても美しい結晶が見れます。

特に、言葉を見せると結晶の形が変わるという実験がとても興味深く、

「ありがとう」という言葉を見せた水は
とても美しい結晶となり

「ばかやろう」というよくない言葉を見せた水は
結晶にならない

など、他にもたくさんの実験結果が載っています。


言葉を見せた結晶は
「愛感謝」という言葉を見せた結晶が一番美しかったそうです。

この本は、もう20年くらい前に
いつも私がタトゥーを彫っていただている彫師さんに教えてもらいました。
人生についていろいろな事を教えていただいているので師匠と呼んでおりまして

2人で
「良い事はどんどん実践していこう!」
の精神のもと、

師匠はタトゥースタジオのウォーターサーバーに
「愛感謝」と張り紙をしてました。

私はそれ以来、
水道からお水を注ぐ時にさえ必ず
「ありがとう」「愛感謝」と話しかけています。
水筒にも、そして加湿器にも「愛感謝」と書いて使ってました。

この本に載っている日本名湧水の数ヶ所へ湧水を汲みにも行きましたが
1番結晶が綺麗だったと紹介されている山梨の
「三分一湧水」は公園になっていて、気の流れも良く、何度か訪れました。

あ〜、久しぶりに行ってみようかな。

水が無ければ、全ての生命は途絶えてしまいますし、
人間の身体も70%が水ですから
我々も日常的に綺麗で美しい言葉を選んで生活すると……、
いろいろ変わるのでしょう。

私は水が教えてくれた答えが
第二の覚醒する大きなトリガーとなりました。
(最初の覚醒は中学生の頃)
このあたりのお話はまたの機会に。

水の結晶について気になる方は江本勝先生の本
いくつも出版されていますので、是非お読みになってくださいね。

そして、「愛感謝」という言葉を
口癖のように使いましょう!!

ちなみに、この「愛感謝」の結晶の写真は
いつか江本勝先生にお会いできたら、アルバムのジャケットに使わせていただけないかと
お願いするつもりでしたが
数年前に他界されてしまい
叶わぬ夢となってしまいました。

そう、この「いつか」という表現
これもまたのNoteで。

いや〜、今回も長々と書いてしまいました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回こそ、ゆるりと書きます。

愛感謝。

FisT/MITSU

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