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(過去記事20060627) 川平スーパーに感謝

 僕らの頃は、たいてい一人一晩300円〜400円という信じられない会費でコンパをやっていました。当然、居酒屋など豪勢な場所でのコンパなどあろうはずはなく、会場はたいていダンボールの敷かれた部室か野外。したがってダンボールは僕らのコンパにおける必須アイテムでした。「集会(なんと懐かしい響き!)」の時に先輩から「ダンボール係は○○と△△」てな感じでダンボール調達が1年生に割り振られるため、下っ端だった頃の僕らもダンボール集めに奔走したものです。


 当時僕らがよくお世話になったのは宜野湾高校近くの「川平スーパー」。ここにはほんとうにたくさんのダンボールを提供してもらいました(あそこでレジのバイトをやっていた宜野湾高の女子高生もかわいかった・・・)。競争の激しい昨今、今もあそこにあるのかどうかわからないけれど、願わくば現在もあの頃と同様、変わらず後輩たちにダンボールを提供し続けていてほしいものです。


 それにしても、ダンボールという敷物、今思えばあれはあれでなかなか優れものだったと思います。適度なフカフカ感があってお尻にやさしいし、汚れてもすぐ交換できるし、何より酔っ払ってゴロンと横になったときの冬はあたたかく、夏はヒンヤリとした心地よさといったら・・・。唯一の欠点は、コンパが終わったら大量のゴミとならざるを得ないこと。以前と違って最近はゴミ出しも日にちが決まっていたりするから、さすがに今はダンボールコンパなんてやっていないのかもしれないなあ・・・。

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