新規事業者はみんな見なさい。9割がやりがちな新規事業に対する考え方。〜竹花 貴騎のお店の集客術を学んでみた〜

皆さんこんにちは!
Instagramマーケティングに特化したUR-U
オンラインスクールで日々、
マーケティングを勉強しているmitsuです♩
今回も動画講義にて学んだ内容を
ブログという形でアウトプットしていきます。


◾️売り上げを上げる事より大切な事。

事業を展開した後、展開する前に新規事業者の

経営者が考える事は『どう売上を上げるか』を

考えがちですが、それよりも

コストを下げる事が大切です。


何故なら、今の時代、

WEB時代だからこそ、海外に行って

モノを仕入れたり、自分で車を運転して

モノを仕入れる必要が無いからです。

それを抜きにしても、省けるコストは

削減するに越したことは無いのは、

今も昔も変わりません。


こんな時代だからこそ、一度は聞いたことが

あるこの言葉を改めて意識して欲しいのです。


『安く仕入れて、高く売る。』

(コストを下げて、高く売る。)


冒頭でも話したように、売上を上げること

だけを考えるのではなく、

コストを下げることを優先的に考えるという

視点に切り替えてからこの言葉を

見ると、また、意味合いが変わってきます。


とはいえ、かつての私もそうでしたが、

『そんなこといったって、

コストが0になることはないし、

売り上げは売り上げで、しっかり

作っていかなきゃならないんだよね…』と

感じた方もいる事でしょう。


では、コストを抑えつつ、売り上げを作っている

ビジネスモデルを実際に見て、

一つ成功例を学んでみましょう。


◾️これってどうやって利益が出てるの?

 フィリピンのセブ島で無料留学サービス



これは裏側知ると非常にユニークな

仕組みで、ビジネスを成り立たせて

いるのですが、なんと、世の中には

フィリピンのセブ島で無料留学が出来る

サービスがあるんです。


カスタマーからしたら、夢のような話ですが、

その反面『どうやって利益を出してるんだろう?

なんか怪しい場所なのかな?』と

疑問を抱きますよね。その裏側ですが、


「無料留学」と称されるサービスの中には、

留学生が一定時間の労働

(例えば、学校のスタッフとして働いたり、企業のインターンシップを行ったりする)を提供することを条件に、学費や生活費が免除されるからです。この場合、学生は教育を受けると同時に、

学校や企業に労働力を提供しています。


https://www.google.com/search?q=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3+%E7%84%A1%E6%96%99%E7%95%99%E5%AD%A6&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja-jp&client=safari

*Googleの検索エンジンで調べても

 同じ内容が出て来ますので、

 興味がある方は、一度見てみて下さい。


つまり、留学し、学校が終わった後に

提携先の企業で働く事で留学費用や生活費が

免除されるという仕組みなんです。


どれだけのコストがかかるか

概算で見てみるとこのように

なっているそうです。




如何でしょうか?、まず違いは

そもそも日本の方が物価が高いので

固定費がかなり高い事。

そして、人件費に関しては、留学生の方に

就労してもらい、実質的に留学費用を

補填してもらっているので、人件費はありません。

*サービスによっては、給与として

 支払っているかもしれませんが…


あくまでこれは例でしたが、

コストをどれだけ下げれて、

市場に価値を提供出来るビジネスモデルが

考えられるかどうかの視点が大切です。


◾️新規事業を始めると、中には

LINE公式アカウントを用いた施策も

とりあえず、感覚でしがち…
SNSを使うのはいい事だけど…



結論として、店舗系だろうが

オンラインサービスだろうが、

LINE公式アカウントの利用は必須です。


しかし、ただ、お店のPRを

機械的に配信したり、

いかにも『公式アカウント』っぽい

PRに特化したアカウントだと、

カスタマーは冷めてしまうことがあります。

他にもスタッフが変な投稿を個人の裁量で

しない様に、投稿する際のルール決めも

ある程度必要だったりします。


そこで、LINE公式アカウントを

運用する場合に押さえておきたいポイントは

この様なものがあります。


⚫︎定型化し誰でも対応できるよう

店舗運営において、対応を

定型化する。


スタッフが共通の対応方法を理解し

誰でも同じように対応できる環境を

整えることで、顧客対応の質が一定に保たれます。結果的に、顧客満足度が向上し、

リピーターの増加に繋がります。


例:クレームが入ったら個人で対応せず、

マニュアルに則った対応をする。


例:お礼のメッセージや問い合わせが来たら

店舗のイメージに合った返信などを

あらかじめ定型分を決めておき、

店舗のイメージを崩さない対応をする。



⚫︎「人間味」を出す事が重要

自動応答メッセージや、

投稿の予約機能など、自動化が進む中で、

顧客とのコミュニケーションにおいて「人間味」を出すことが重要です。冷たさや機械的な印象を避け、温かみや親しみやすさを感じさせることで、顧客との信頼関係が築かれやすくなります。


例:誕生日の日にはしっかりカスタマーの

名前を呼んだり、もし、店舗において

コミュニケーションを取った時が

あるのであれば、その時の思い出と一緒に

感謝のメッセージを述べる。


⚫︎顔をみせSNSも専用で準備する

SNS運営では、顔を見せることが信頼感を高めるポイントです。また、専用のSNSアカウントを準備することで、顧客に対して統一感のある情報発信ができ、ブランドイメージを効果的に伝えることが可能です。


例:お店であれば、店長の顔だったり

オンラインサービスであれば、尚更、

自分のイメージに合った自分の写真を

アイコンにしてみる。

コンサルタントやオンラインコーチなら

スーツや、普段仕事できている服装で

アイコンを設定してみると世界観が

伝わっていいかもしれません。


◾️事業におけるInstagramと

LINE公式アカウントを使う場合の

使い分けは?どうやって登録して貰えばいい?



事業であっても店舗であっても、

Instagramは必須だと今回の講義では

唱えていましたが、それには私も同感です。

何故ならそれぞれ、ビジネス活用する上で

メリットがあり、お互いの弱みを補填できるSNS

だからです。


ここで、覚えていて欲しいのは、

【Instagramは、プル型のSNS】

【LINEはプッシュ型のSNS】という事です。


どういうことなのか、

それぞれについて説明してみます。


⚫︎プル型SNS=Instagram

カスタマーが自ら情報を探し出し、商品やサービスに興味を持ってもらうように誘導するSNSです。

Instagramを使用している人は、

暇つぶしやなんとなくで利用している人が

多いですが、情報は自ら探してますよね。


このプル型SNSのメリットは、

カスタマーが自ら情報を探しているため、

ニーズが高い状態でコンタクトが取れることが多く、売上に繋がりやすいということです。

カスタマーが興味を持ってアカウントに

来てくれるのですから、こちらとしては

サービスについて周知をしやすいですよね。



⚫︎プッシュ型SNS=LINE

企業側から積極的に顧客にアプローチし、商品やサービスを売り込むことができるSNSです。

何故なら、Instagramと違って、

LINEは登録してくれたカスタマーに

ダイレクトにメッセージを

届けることができるからです。

企業からの一方的なアプローチが

主体であるため、しつこくメッセージを送るのは

もちろん厳禁ですが、Instagramで認知させ

LINE公式アカウントで、定期メッセージ

配信によりカスタマーの教育ができれば

LINE公式アカウントのパワーは、あなたの

ビジネスを加速させる事でしょう。

実際にその様な使われ方をしている、

LINEの公式アカウントは沢山あります。


どちらの手法もビジネスの状況や目的に応じて効果的に使い分けることが重要ですが、

使い分けをするだけではなく、

お互いを掛け算することで強力なツールと

なります。


Instagramは認知獲得のツール。

LINEは教育のツールと覚えてしまっても

大丈夫です!


◾️事業を見るポイントとは?

*事業をするのにどんな視点が必要?



これは動画で講義をしている

竹花さんが非常に良いことを、

話していたので、要約にはなりますが

極力、そのままの情報で

書いていきたいと思います。

いずれにしても新規事業を始めようと

している人は特に必見です。


まず、第一に

『基本的には4Pを見ている。』との事でした。


ビジネス・マーケティング用語なので

用語の概要を説明します。


ビジネスにおける「4P」は、マーケティング戦略の基本要素を示す概念で、製品やサービスを市場に効果的に提供するためのフレームワークです。4つの「P」は以下を指します。


⚫︎Product(製品)

企業が市場に提供する製品や

サービスそのものを指します。製品の機能、デザイン、品質、ブランド、パッケージ、付加価値、ライフサイクルなどが含まれます。


⚫︎Price(価格)

製品やサービスの販売価格を指します。

価格設定は、コスト、競争状況、

市場の需要、ターゲット顧客の

購買力などに基づいて決定されます。


⚫︎Place(場所)

製品やサービスを顧客に届けるための

流通チャネルや販売場所を指します。

店舗、オンラインショップ、

販売代理店、配送方法なども含まれます。

ターゲット市場に最適な販売チャネルを選定し、効率的な流通システムを構築することで、顧客の利便性を高め、販売機会を増やします。


⚫︎Promotion(プロモーション)

製品やサービスを顧客に伝え、

認知を高め、購買行動を促進するための

活動を指します。


この「4P」フレームワークを組み合わせて戦略を構築することで、企業は市場での競争力を強化し、顧客に価値を提供することができます。





では、4Pについて概要が

わかった事で、また話を進めて行きます。


竹花さん曰く、ドバイのある場所に

お店を出したそうです。


その際、4Pをそれぞれこのような背景で

決め、店舗の方針を決めていったようです。


―――


⚫︎product(製品)―竹花さんの戦略

店舗を出そうとした地域で、

ウケているモノをリサーチして

Productであるサービスを設定したそうです。

実際には、地域で人気の店舗ワードを

調べた時、カフェ、シーシャ、寿司が

出てきたので、既にその土地に存在してる

需要があるお店(サービス)を

出すことにした。


⚫︎price(価格)

その土地には、比較的所得が高い人が

いたので、価格設定を高くした。


⚫︎place(場所)

あえて人通りが多い場所を選んで、

広告費を抑えられる様な場所にお店を構えた。


⚫︎promotion(プロモーション)

↑地域で人気の店舗ワードに関わる

店なので、検索にひっかかるようにしてある。


私の見解になりますが、この施策を取る理由は

まず、『高い確率で集客が見込めるサービスにする為、既存のサービスをあえて採用した。』

『価格設定を高めにし利益率を高くし、

プロモーションのコストを限りなく低くすることで、高利益、低コストを実現した。』…

などなどの考えがあり、このような施策を

取った。=4Pに着目したんだなと

思います。


これは冒頭で竹花 貴騎さんが

話題に出していた、フィリピンの無料留学の

コールセンターの運営情報とも、

内容がつながってくる部分ですよね。


...

https://x.com/mimimitu0924/status/1824792791417041221?s=46&t=oYV8cxZ4Gd9gGIBt49vBlQ

以上で今回の動画講義のアウトプットは
終わりとなります。
最後にUR-Uオンラインスクールの
動画URLや、実際に動画の中で
工事をしてくれている竹花さんのYouTube
チャンネルも載せるので是非、
皆さんもこちらを参考に
Instagramマーケティングやビジネスの基礎を
学んでみてくださいね♩

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