今、幸せを感じて良い。　22日目

3日前くらいに樺沢先生のThe Three Hapinessという本を買って読んでいる。
これがめちゃくちゃ良い。

ビジネスや何か違う形の働き方を探して、形にしなければ、と思い、”行動”に焦っている自分がいた。
もちろん、行動している途中はおもしろいんだけど、なんだか日常生活や”今”がおざなりになって、未来のための”今”をやっている感覚があって、なんだか”今”をちゃんと生きていない感じがしていた。

”未来のための行動”に目が向きすぎている時、”今”の自分の感覚、調子が置き去りになって、調子が悪くなり、体調を崩す。

そんな感じで、なんだかバランスが悪いなぁ、と思っていたころ、前から気になっていたこの本に再会して、ピンと来て買った。

簡単にいうと、セロトニン的幸福（健康・今の感覚）、オキシトシン的幸福（人間のつながり）、ドーパミン的幸福（達成）があって順に満たしていきましょう、ということが書かれている。

以前、学んでいたセンターピースやマズローの五段階欲求説的な感じだけど、習慣に対してのアプローチがかなり具体的に書かれている。

読んでいて思ったのは、”今”幸せを感じて良いんだ、ということ。
そして、今、幸せを感じた上で行動すれば良いんだ、ということが体系的に理解できた。

ビジネスをやって、自由な生活をしたい！と思って、その情報ばかり集めて、行動していると、どうしても”今”が置き去りになっていく。
気合いで乗り切るぞ、これをやらなければ！なんで自分全然できんの？みたいな気持ちで充満し、”今”がどんどんしんどくなっていく。

今幸せじゃないから、未来に向けて理想の幸せを作るんだ、という意識がどっかに芽生えていった。

この本を読んで、自分に対して、今幸せやリラックスを感じて良いんだ、と許可が下りた感じがした。

◎今までどっちかにしないと、みたいな意識もあった気がする

今、幸せを感じる。瞑想的に今を感じながら生きる期間もあった。

今に対しての集中力が上がっていって、今楽しい、みたいな感覚が芽生えるが、行動が乏しくなり、人生が強く前に進んでいく、という感覚が薄い時期もあった。

今に集中して生きるか？
今を多少犠牲にして、”素晴らしい未来”を作っていくのか？

という二者択一の価値観から、
今幸せを感じながら、力強く人生を前進させていく、という道がある、ということをこの本は教えてくれた気がする。

今回は以上です！ありがとうございました。

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習慣が人生を結構支配しているな、と感じているので、
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