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Not Just Through Your Eyes...

コロナ禍の時期を「学びの時期」と捉えて研修などインプットの機会がたくさん提供されていますよね。インバウンド業界も然りで、インバウンド・養成、なんていう言葉をネット検索すると、数多くの研修が開催されているのが分かります。

私も研修に参加するよう努めています。他県の方と受けた研修の中で「他県から来た人が見た時に面白いと思えるものにヒントがある」というお話が出ました。確かに他府県を訪ねたら、目新しいものがたくさんあってワクワクしますよね(私だけかな?)。反対に見慣れた風景であるご自身の地元を通訳ガイドするというのは、自分にとって「当たり前」になっている風景や文化。でもこの風景を「当たり前と見ていない人」へお話しするわけですから、「お客様の目で見た」ガイドを心がける必要があるのかなと思います。

さらに広げて言うならば「日本に住む私たちには当たり前」のことが海外からのお客様にとって「当たり前」でないことがたくさん。なので時々海外の方と一緒に日本を見る、というプチ体験を時々しておくのは大切なので、私も意識的に海外の方と触れる様にしています。自動販売機がたくさん並んでいることから、摩訶不思議な日本のスリッパ事情(トイレのスリッパはトイレだけで使用、とかね)まで、海外からのお客様の目には新鮮な驚きがいっぱいなのです。

海外の方と触れる機会がないという方、今はネット上で海外の人と交流する機会をぜひフル活用してみましょう。オンライン英会話教室、Facebookグループ、Zoomなどを利用した海外のWebinarや交流会など、探せば驚くほどたくさんあります。最近では海外のセレブとビデオ会議形式でお話することもできるとか?活用しない手はないですね。

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