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通訳ガイド、あなただけのお話のスタイルは?


ガイドとして史実や地元に残るお話をするとき、あなただけのスタイルというものをお持ちですか?


伝え方の一つのスタイルとして、Storytellingによる話の展開があります。ただ事実を述べた時よりも、ストーリーに載せてお話をしたときのほうが、人の記憶には残りやすいのだそうです。

それもできれば英語のロジックに沿ったストーリーの展開を心がけてみたいですよね。日本語と英語、同じストーリーでも話のスタートや途中の切り替わりなど、少し違います。それを意識するだけでお客様のattentionをグッと、しかも長く、引きつけることができます。


海外から訪ねてきてくださった方が、母国に戻った時、現地で撮った写真や動画を見ながらあなたの伝えるストーリーに乗せて日本のことを思い出して下さったら、ガイドとしてこんな嬉しいことはないですね。

(写真:小豆島 重ね岩 一体誰がどうやって重ねたんだろう?)