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大学編入のメリットとデメリット

こんにちは。noteを見てくださりありがとうございます。

今回は大学編入について書いていきたいと思います。

目次

1.大学編入とは

2.大学編入のメリット、デメリット

3.楽しむことがイチバン!

編入学(へんにゅうがく)とは、その学校に在籍していなかった人が第1学年の中途又は第2学年以上の学年に外国にある学校などから入学すること、又は過去に同種の学校等に在学していた者などが入学することである。(Wikipediaから引用)

私は短期大学を卒業してから4年制大学に3年次編入をしました。編入をする学生の方はほんとに様々です。例えば他の4年制大学から編入をする人や短期大学や専門学校から、また高等専門学校から編入する方もいます。

大学の授業を受けながら編入の準備や勉強をするのは大変で、そもそも編入があまり世間に知られていないこともあって、一般的な大学受験よりもサポート体制が万全ではないと感じます。編入をすると決めたときは慎重にメリットデメリットを考えることを大切にしていました。
まあどんな物事にもメリットデメリットって存在すると思います。

なので早速ですが編入をしたことのメリットデメリットを自分なりに考えてみました。

まず編入をして感じたメリットは3つあると思います。

1つ目は短期大学で学んだことをより深く学ぶことができる点です。短期大学では経営と金融、情報を主に学んでいました。そして現在はその中でも特に興味を持った金融を深く学ぶことができています。深く学び資格を取ることを目標に勉強を頑張ることができています。

2つ目は編入先での雰囲気や周りの学生の方たちに刺激を受けることが多いことです。
短期大学は比較的人数が少なくて小さな学校でした。その分先生や学生の距離が近かったり、高校みたいなワチャワチャ感があって楽しかったです。今の大学は比較的人数も多くて、部活動なども豊富にあります。大学の様々な先生のお話を聞いたりできるのもとても楽しいです。また大学の県特有の自然や建物なども楽しめています。様々な環境や仲間達と勉学に励むことができているのは、編入生ならではだと感じています。
編入してから一人暮らしを始めたのですが、それも新鮮で発見や学びが多いです。
一人暮らしって大人への第一歩みたいな気がしてます(笑)

3つ目は編入をする目標を立てたことで短大での活動をより深く行えたということです。例えばTOEICの勉強を頑張ることができたり、小論文の添削や面接の指導を受け練習に励むことができました。編入をするという目標がなかったらここまで頑張れなかったと思います。
もちろん編入でなくても何か目標があるときは一生懸命頑張ることができるように感じます。

反対にデメリットは3つあると思います。

1つ目は編入先の大学で独自の必修科目をとる必要があったり、短大からの単位を引き継げる数にも上限があり、比較的必要な卒業単位数が多くなってしまうことです。これは真面目に勉強を頑張るしか方法はないのかもしれません(笑)

2つ目は編入先で友達を作るのが比較的難しいと感じることです。これは人によって意見が分かれるかもしれません。編入生のサークルがあったりライングループがあったりして、編入生同士で情報は交換しやすい環境にあると思います。また編入生でも部活に入って活動している方もいます。私の通っている大学では編入生だからとかいい意味で関係なく接してくれる先生方や学生の方が多いので、とてもうれしく感じています。

3つ目は就活を行うのが比較的大変だと感じます。なぜならとらないといけない単位がたくさんあるので、就活中も授業のコマを入れなくてはいけない可能性があることです。もちろん就活をしながら授業を受けることは可能です。しかし同学年で単位を大方とり終えて就活に全力を注いでいる学生の方がいるのも事実だと思います。編入生で大学の授業をとりながら就活も頑張っていることをうまく強みにできればいいですよね。

私が考える編入のメリットデメリットはこのような感じになりました。いろいろな考えた方があるとは思いますが、どんな環境であれ楽しむことが大事なのかなと思います。(^^♪

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