【オタク怪文書】～カソぶとオタクが行く～VRアバター劇場【テアトロ・ガットネーロ】-The Auction-（下巻）

１．前回のあらすじ

な、な、なんと！自称カソぶとオタクの「みとてゃん」がTwitterで流行っていた、とある診断メーカーのツイートで推しからのお願いに
「VRアバター劇場【テアトロ・ガットネーロ】-The Auction-の怪文書書いてよー」
と言われたので、noteを触ったこともない初心者が怪文書という、推しへの愛をだだ流した文を書くことになっちゃった！
しかも、愛が重すぎて長くなりそうだったから、上巻と下巻で分けることに！ぴええんどうなっちゃうの！？次回、「みとてゃん、死す」デュエルスタンｂ((((((

と、いうことで続きです←

２．少女と獣人の出会い

暗転した後、泣いている一人の少女。メビウスが語りかけます。
どうやら、この少女は商品のようでAuctionが開催されました。なんと、私たち観客に向かって「おや、どうされたのですか？」と。
そして誰かが「3000ディナール！」と声をあげ、そこからたくさんの競りの声が上がっていきました。まさか私たちに声がかかるとは思いませんでしたが、みとてゃんも参加しました。ちょっと楽しかった←

実はこの後に獣人のお姉さまが助けに来てくれるので・す・が
接続が！！！！！落ちました！！！！！！
なんでそんな面白いことが起きるんですかね、まったくもって酷いです。ちょっと面白かったけど！！（歯ぎしり）
もしどうやって助けに来るのか気になる方は、なんと2月26日23時～追加公演がありますので、ぜひ行ってみてください。一言でいうと、めっっっちゃ尊かったです。

助けられた少女は、獣人のお姉さまのおうちへ。この麗しい獣人のお姉さまは、メビウス曰く警備隊のお嬢様らしいです。優しく少女に接しようとしますが…

怖がられてしまいました。かなり人に慣れていない様子
まあめちゃくちゃ可愛いんですけどね、みとてゃんは可哀想が可愛いオタクなので。

３．少女と獣人の日々

優しい獣人のお姉さまは、少女の伸びきった髪を切ってあげています。かわいいですね（真顔）

ある日、獣人のお姉さまは少女にお洋服を買ってあげたようです。非常に尊いですね。

着替えている間、そわそわ待っているお姉さまが非常に可愛いですね。
そういった細かいしぐさにも、命や感情が宿っていてまるでそこに存在しているかの様です。これが好きすぎる。

お洋服がとても似合っています、かわいいですね。お姉さまもご満悦層です。なんてほほえましいんでしょうかね。
ぜひ会話を聞きたいものですが、無声だからこそ妄想…じゃなくて想像がはかどります。これもまた、楽しみ方の一つですね。

「あ、忘れてる！」なんて声が聞こえてきそうなしぐさがとてもかわいらしかったです。これがてぇてぇか。

ここの動作も、まるで本当に重たい剣を持っているかのように見えますが持っているのは、コントローラーだけです。本当に命が宿っているかの様…圧巻です。

獣人のお姉さまは優しくなでようとしますが、やはりまだ怖い様子。でも、少女は勇気を出して撫でられに行きます。かわいすぎてどうにかなりそうでしたね。

「いってらっしゃーい！」なんてかわいらしい声が聞こえてきた気がします（幻聴）

４．いいことの後に悪いことはおこるんだよなぁ

そんな平和な日々を送っていた二人ですが、ある日獣人のお姉さまが変えると、少女の姿がありません。
ちなみにここまでの動き、すべて無限歩行です。みとてゃんが大好きな無限歩行です。マジでアバターが生きてるんですよ（吐血）

なんと舞台から降りて、少女を探し始めます。これもVRだからこそできることですね。VRの中ではこのご時世もきにしなくていいですからね！
こちらも、アバターから「このくらいの少女を見ませんでしたか？」と聞こえてきそうな動き…本当に洗練されていて、見てるだけで鳥肌が立ちます。

暗転の後、なんと舞台の床が町の石畳に！ギミックがすごすぎる…本当に獣人のお姉さまが町中を探し回っているように見えます。

そして、ついに少女の帽子を見つけます。きっと近くにいるのでしょう、獣人のお姉さまは再び走ります。しかし……………………

５．Auction

息をのみました。
いままで、沢山の映画や劇等みてきて本当に息をのむというのはなかった気がしますが、間違いなくこれは息をのみました。
暗転から明るくなるとそこには、倒れた獣人のお姉さまと…片腕が。可哀想が可愛い私でも、さすがに衝撃が走りました。

そして、獣人のお姉さまはAuctionに……ってちょっとまって少女ぉおお！？
メビウスが語ります。もともと少女はAuctionの運営側の人間だったようです。こういった余興もまた一興だと、心に刺さります。

語り終えると、獣人のお姉さまの競りが始まります。みとてゃんも推しのために必死で競りをしました。

何を話しているかは聞こえないけれど、この視線のやり取りで二人がどんな会話をしているのか想像がつきますね、なんてひどい（ゲス顔微笑み）

今回のAuctionに必要だったもの、それは「覚悟」でした。皆さんも、アバターを買うとき、ぜひ覚悟を持って購入して使用してください。
決して違法なことをしてはだめですよ？もしかしたら、Auctionにかけられてしまうかも………。

６．終幕

はい、というわけで【テアトロ・ガットネーロ】-The Auction-が終了いたしました！いやあ、本当によかったです。めちゃくちゃ衝撃的でしたが、それがすごくよかったです。

今回使用されたアバターは、獣人のお姉さまが「ケト中佐」さまより「シルヴィア」です。アクターを務めたのは、カソウ舞踏団団長のyoikamiさんです！
さすが団長さんといったところですかね。本当にシルヴィアさんが生きているかのような、感情がこもった動きやしぐさ…そしてほぼ常時無限歩行というすごさ。いや推しがすごすぎて好き。

ちなみに、シルヴィアさんはEXメニューに刀と銃が入っています！めっちゃカッコイイ！！！
…あ、あと片腕もポロリできるそうです（小声）

また、小悪魔的かわいらしい少女は、「こここや」さまより「リリエ」ちゃんです！アクターを務めたのはカソウ舞踏団員kouaさんです！劇中では小悪魔的でしたが、アバターはとてもかわいい女の子なので安心してくださいね！ｗ

そして、なんと驚きなのですがこの「シルヴィア」さんと「リリエ」ちゃん…実は

お姫様抱っこができちゃうんです！！！！！！！！いやてぇてぇすぎん？？
いやあ、これめっちゃいいですよね。私もお姫様抱っこしてもらえばよかったんですけど、さすがに恥ずかしすぎてできませんでした…。
……………………26日、してもらいに行ってこようかな（嘘です）
気になった方は是非、購入を検討してみてくださいね！

↑おまけです
観客「これが見たかった、平和な世界」

７．終わりに

はい、そんなわけでマジで楽しかったです。【テアトロ・ガットネーロ】-The Auction-はカソぶとオタクじゃなくても、だれでも楽しめると思いますよ！
普段使っているアバターに命が宿る瞬間は、いつ見ても感動します。カソウ舞踏団の繊細かつ躍動感がある動きに、黒猫洋品店様やみーなふらんちぇすか様のアンティーク調で美しいワールドと演出の組み合わせは最強としか言いようがありません。
まだ見たことない方は是非！是非！！！！来る2月26日、23時～追加公演がありますので、行ってみてください！VRを持っていなくてもデスクトップで無料で見れますから！きっと私のように、VRCの世界が変わると思います。

では、ここまで読んでくださってありがとうございました！次回があるかはわからないけど、もしあったらその時はまた見てやってくださいｗ
～カソぶとオタクが行く～VRアバター劇場【テアトロ・ガットネーロ】-The Auction-でした！！

みんなカソウ舞踏団を推してけよな…そして語ろうな…（吐血）by 自称カソぶとオタク「みとてゃん」