コロナ・失語症日誌

崎谷 博征『ウイルスは存在しない!』

『モテる男の最強健康ブログ』管理人大山誠人2021年8月16日にAmazonレビュー

・色々な不快症状は細胞の炎症が原因(細胞が炎症した結果色々な不快症状が現れる)

・炎症は糖のエネルギーが低下した状態で、ストレス、環境汚染、毒性物質への曝露、植物油脂(多価不飽和脂肪酸)などによって引き起こされる

・炎症は体の糖のエネルギー代謝が落ちてると特にひどくなる

・感染症も宿主の糖のエネルギー代謝低下によってバクテリアや真菌などの処理に失敗し慢性炎症が起こることで発生

・一般的に言われる自然のウイルスは存在しない(ウイルスそのものの分離に成功した事例は歴史上存在しない)が人工的にウイルスを作成することは可能

・一般的にウイルスと言われているのは人間の細胞(ミトコンドリア)から産生放出されるエクソソーム(細胞外小胞、遺伝子RNAが粒子に包まれたもの)

・外に病原性ウイルスがあって人間や動物が感染するという病原体仮説は幻想

・人間や生命体自体がウイルスと呼ばれるもの(モバイル遺伝子、エクソソーム)を自らの細胞内で産生しており、それにより感染症状が発生

あと「糖のエネルギー代謝」と「プーファ(多価不飽和脂肪酸)による慢性炎症」は崎谷医師の代名詞とも言える表現、単語ですが、要は
「社会毒や慢性炎症の原因となる植物油脂(飽和脂肪酸であるココナッツオイルを除く)の摂取を避け、ショ糖や蜂蜜などの良質な糖分を摂取する生活を3〜5年ほど続けると糖のエネルギー代謝が正常に回り出す」
ということを覚えておくと良いと思います

本書の中にはこういう具体的にどうしたら良いのか?については書かれていないので、これも参考になれば嬉しく思います^ ^

(以下ネタバレメモ一部)
ウィルスと呼ばれる粒子は実際は私たちの細胞が環境の変化に応じて産生するエクソソーム(細胞外小胞)や細胞小器官の断片である事実

微生物が感染症を引き起こすと言うことを最初に報告したのは1867年のコッホ(炭疽病は炭疽菌によって引き起こされる)

パスツールの遺言
ベシャンは正しかった。微生物は何もしない。宿主の状態が全てだ。=ベシャン博士のterrain theory↔︎germ theory(病原体仮説)

パスツールの狂犬病実験
実際の実験記録では一度も成功していないし、他の研究機関の実験でも同様

パスツールは剽窃、虚言、詐欺。ナポレオン3世と近かったため横暴がまかり通った。

ウィルヒョウのCell theory
病気は外来の病原体が引き起こすのではなく私たちの細胞の不調から起こる

体内の細菌(バクテリア)は病気を引き起こすのではなくむしろ体内の毒物を中和する働きがあると言われてきた。実際にバクテリアは体内の壊疽組織を餌にしてクリーンナップする作用があることが報告されている。

テクノクラシーとは現在進行中の世界の少数支配をAIによって代用させる世界政府思想

優生保護法
日本は第二次世界大戦後も断種を本人の同意なしに行った唯一の国家(約16500人の女性が犠牲)

アメリカでは第二次世界大戦までに少なくとも6万人以上の人を強制不妊や安楽死させている

病原体説および優生思想の現代版が遺伝子決定論

腸チフスのメアリーはミスリードされた事件

コッホの原則
1.ある病気にある人から豊富にある微生物が検出される。健康な人からはその微生物は検出されない
2.その微生物は病気にかかっている人から検出され純粋培養できる。
3.純粋培養された微生物を健康人に暴露させるとその病気になる。
4.その病気になった人から再び同じ微生物が検出されなければならない

コッホの原則でも微生物が病気の原因であることを証明するのが困難な理由
1.感染症は特有の症状がなく診断は極めて恣意的で主観的
2.健康人でも同じ微生物が検出されるキャリアーの存在
3.微生物を取り出して培養するの必ずしも成功しない(ウィルスは細胞がないと培養できない)
4.培養できた微生物を実験動物に感染させてもオリジナルの人と同じ病気にはならない(多くの動物で人に感染する微生物の感染が成立しないことが今では常識)

人畜共通感染症以外はこの原則を満たすことができない

コッホの結核菌動物感染実験では一度も発症させることができなかった
コレラも胃酸をアルカリで中和してからでないと発症させることができなかった

コッホの原則を満たしたウイルスは存在しない

リバースの原則
1.ある感染症にかかっている宿主からウィルスが検出される
2.そのウィルスは宿主の細胞で対応することができる
3.そのウィルスはフィルターをかけて検出することができる
4.検出されたウィルスで同じ感染症を引き起こすことができる
5.感染症にかかった宿主から同じウィルスが検出される
6.交代など血液中のウィルスを間接的に証明する反応が認められる

リバースの原則は因果関係ではなく相関関係
火事現場に必ず消防士(相関関係)が入るからといって、消防士が犯人(因果関係)ではない

無症候性結核菌感染者は20億人以上存在している
結核菌の感染による発症は10%もない

インフルエンザも77%は感染しても発症しない無症候性。

マラリアの感染が認められる症例でも約50%は無症状。

かつては100%近く死に至るとされた狂犬病も無症状のキャリアーが認められている

私たちが感染症と呼んでいるものは私たち宿主側の糖のエネルギー代謝の低下によって毒性物質(バクテリアなどの微生物でなくても良い)に対する興奮反応が持続する状態のことを言う。

感冒症状があって嗅覚障害があれば2020年以降は医師は新型コロナウイルス感染症を想定する

小腸でのエンドトキシン発生による炎症によって呼吸器の炎症(感冒症状)が引き起こされる

空気中に浮遊するバクテリアのエンドトキシンを吸い込むことで鼻腔から嗅覚を束ねる嗅球に強い炎症が起こることで味覚障害が発生する

カビ毒、鉛などの重金属、ホルムアルデヒド、大気汚染や抗がん剤でも著名な嗅覚障害が起こる

エンドトキシンの吸引で起こった炎症は脳(中脳の黒質)にも波及しパーキンソン病の原因になった。

嗅覚障害はアルツハイマーやパーキンソン病の初期症状でもある

インフルエンザ様症状、発熱、全身倦怠感、呼吸障害、胃腸障害などの感染症を彷仏させる諸症状は電磁波や重金属の暴露によって引き起こされる

ウィルスは必ず宿主となる細胞に感染しないと増殖できない。これがウィルスは生命体ではないと言われる所以。

新型コロナウイルスと主張する電子顕微鏡画像はどれも単離されたものではなく、培養細胞の破片なのか、エクソソーム(細胞外小胞)なのかバクテリアの芽胞なのか、または何かの細胞の破片を見ているのかさっぱりわからないもの。

新型コロナウイルス感染症(COVID19)と呼ばれる病態を新型コロナウイルス(SARS-COV-2)という微生物が引き起こすと証明されたことは一度もない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?