リスペクト

なぜみとん今治は「今治愛に欠ける」と指摘されるのか 8

前回、次回よりMACCHIについて綴りますと言ったものの、申し訳ありませんが今回もイントロの続きです。

MACCHIは単なる手段?そこに愛はあるのかな?

9月2日はFC今治の選手名鑑の販売業務とMACCHIのイベントと被っていることで、荒木君は1周年記念とどちらに軸足を置くのだろうと思った。

選手名鑑製作に苦労したプロセスがあったものの、夢スタでの当日販売は違うスタッフがするのかな?という声もあった。
ただ普通、自らがオーナーを務めるカフェの1周年イベントに自分がいない時間帯があるとなれば、告知をするのではないか。
いや、「しておこう」という気持ちになるのではないか。


奇しくも、「MACCHIは売り上げだけでは測れないみんなが繋がれるコミュニティカフェを目指したい」と常にうたっている場所だし、最近も自らのノートで「僕目当てで会いに来てくれるように」と述べていたではないか。

おそらく荒木君にも「やべ。。選手名鑑の発売がどうしてもこの9月2日になっちった。。」という気持ちは少なからずよぎったはずである。
しかし、「ま、いっか。誰も気にせんだろ。」と軽く夢スタへと足を運んだのだろう。

でも、『商店街振興を頑張っている荒木君に会いたい!』とこの記念イベントを機に会いに来ようと考えていたお客さん・市民もいたはずである。

私もその1人だった。

他の方でも、『イベントなら普段よりも賑やかで店内に入るハードルも下がるかな』と考えて来店を検討した人もいるのではないか。

どうしても選手名鑑をこのタイミングで発売せざるを得なくなった。そうなったものは仕方がないじゃないか。

でも、SNSで「MACCHIの1周年の日ですが、信頼できるスタッフさんに今日のお昼の時間を任せることにします!皆さんどうぞいらしてくださいね!朝と夜は僕もいますよ!」
と、堂々と弁を弄するくらいの器量が欲しかったなと思う。
どちらにせよFC今治の記事で「昼・夕にお店にいなかったこと」は後々分かるわけだから。。

その「うまいこと弁を弄するのが苦手」なのは、ビジネスをやっていく上で非常にウィークポイントかなと思う。

でも、「そう言えば20代前半で営業職じゃなかっけ・・・」と思うところもあるけれど、営業職での口のうまさと市民の心をつかむ口のうまさは彼にとってリンクしないものということだろうか・・・。

いずれにしろ、

何かコソコソしたような後味の悪さを残す印象

荒木君にとってMACCHIとは?

と思わざるを得ない荒木君の行動でした。

次回より、MACCHIについてその1、その2としていきます。

勿論、MACCHIについての魅力も掘り下げていきますよ。


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