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ビジネスコラム

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仕事で使えそうなノウハウを手短にまとめたコラムです。
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#ChatGPT

宗教観とChatGPT

『日本人に相性のよいChatGPT』 ChatGPTをはじめとする生成AIの 各国の規制に対して 日本の規制が緩い理由を考えてみた。 . 一番の理由は国民の反感が少ないこと。 反対する勢力が多ければ 政府は動かないといけないけど 表立って反対する勢力は多くない。 . その理由は何だろう?国民性? 国民性ってなんだろう? 思考実験として考えてみた。 歴史的に見て日本は 海外の優れたものを取り込んで 融和して独自の文化にする能力があった。 . 例えば言語でも ひらがな・カタカナ

世界銀行のデータから見る日本の姿

「日本は4流国になってしまった」 「GDPは世界4位に転落」 人々の不安を煽るような暗いニュースが テレビでもネットでも流れている。 なんでも知りたがりなので 1次情報が知りたくて 統計データのありかを調べて回った。 国内にまともなものはなくて 政府系のサイトにあったとしても 大量の数値の山のエクセルファイル。 政府関係者は情報を広げたくないんだろう。 「情報は公開していますよ」って言えるけど よほどの人でないと見ないだろうって中身。 ChatGPTが拾ってくれないか

コンテンツのマルチ利用2

『一石二鳥』『パレートの法則』 『なるべく楽をして最大限の効果を出したい』 多忙な本業の中で培った 私の仕事のやり方。 . 副業でKindleを始めて その告知のためにXを始めて その横展開としてnote・Tips・Stand.FMに 手を広げてみて 試行錯誤で上手くできているわけではないけど いくつかよさげなポイントも見つかった。 ひとつはKindle原稿のマルチ活用。 これは処女作『ChatGPT+Python入門編』から 取り組んでいることだけど 本編を作りこんだ後に

私の目指すKindle本の姿

「なんでこんなに頭に入ってこないだろう?」 「俺って頭悪いのかな?」 40代で激務だったころに いろいろ悩みながら ノウハウ本を読めずに挫折していた。 積読と化していた本の山。 ある時、挫折した本のマンガ本を読んでみた。 内容は本編よりも超簡略化してあるけど すらすら頭に入ってきた。 概要をつかんだのちに もう一度本編を読んでみると 挫折した内容が理解できた。 グーグルマップのように 全体像を理解した上で、 細部に入ればわかりやすい。 もう一つ大事なことは マンガ本

教官型リーダーから共感型リーダーへ

「こんなもんやってられるか!」 どう考えたって理に沿っていない 上からのパワハラ的な扱いで 会社の中で、組織の中で ブちぎれたこと、数えきれない。 高校時代、大学時代、長い会社員時代 その時々でのハラスメントをかけてくる人の パターンはいつも同じだ。 「俺はお前たちのためを思ってる」 「俺はこうやって成長した」 「俺はこうやって育てられた」 自分が知っているやり方でしか 教えることができない、古い考え。 『もう昭和じゃねぇんだよ、令和なんだよ』 『固定概念にとらわれずに

ChatGPTの登場で変わったこと

言語化が一番大事! ゴールを明確に、短い言葉で箇条書きし、 順序だてて、つながりを意識して並べる。 『ChatGPT+Python入門編』の改訂版に 追記した内容。プログラムの概念はこれだ。 これはプログラムに限らず全てに当てはまる。 会社のプレゼンにも、Kindle本の執筆にも 生成AI画像作成にも、SNSの発信にも。 すでに言い尽くされた言葉だが ChatGPTの登場でプログラムの概念が変わった。 これまではコードを書くこと、 そのための文法やノウハウを覚える事に

ChatGPTを使いこなすコツ

ChatGPTを使うようになって1年が経過。 最新の情報は追えてないけど 有料課金で実務で使っている。 最初は文章を作成、その次はプログラムを、 そして絵も描かせた。 どれもこれもすげぇ、ヤバい。 でも、使いこなすには癖がある。 この1年で気付いたこと、書いてみます。 ミトマ流に3つにまとめると、こんな感じ ①信じるな ②言葉を大事に ③褒めて伸ばす ①信じるな ChatGPTは凄く頭がいい。 聞けばなんで答えてくれる。 例え知らない事でさえ 知っ