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総合診療における「めまい」:第4話 めまい疾患の臨床像「末梢性めまい」

総合診療における「めまい」:第4話
2020年10月16日
内田卓郎医師を招き,【めまいの診療とリハビリテーション】シリーズ,『第1回 総合診療における「めまい」』を開催させて頂きました.その内容を第1~3話に引き続き,以下に第4話をご紹介させて頂きます.

今回は,めまいを起こす疾患を実際にご紹介し,その臨床像にふれてみたいと思います.

内田先生_第4話_表紙


めまいを起こす代表的疾患

めまいを起こす代表的疾患を以下のように取り上げてみました.

内田先生_第4話_概要

今回は特に「末梢性めまい」に関してご報告します.

末梢性めまい

末梢性めまい,その中でも最も多い良性発作性頭位変換めまい症,そして前庭神経炎,メニエール病,偏頭痛性めまいを取り上げます.

内田先生_第4話_末梢性めまい


良性発作性頭位変換めまい症

まずは「良性発作性頭位変換めまい症」,Benign Paroxysmal Positional Vertigoを省略してBPPVとも言います.

概要

内田先生_第4話_概要_BPPV

BPPVの眼振

Dix Hallpike テスト

Epley法

BPPVに関する資料
良性発作性頭位めまい症(BPPV)診療ガイドライン Equilibrium Res. Vol. 68(4) 218~225,2009 


前庭神経炎

次に前庭神経炎に関してです.

内田先生_第4話_概要_前庭神経炎


メニエール病

次にメニエール病になります.

内田先生_第4話_概要_メニエール病

メニエール病の病態

メニエール病の眼振


偏頭痛性めまい

最後に偏頭痛性めまいとなります.

内田先生_第4話_編頭痛性めまい


今回は以上となります.

また,次回は中枢性めまいの臨床像となります.

それでは,また次回に.

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