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水戸宿泊交流場、3年間プロジェクトを進めて見えてきた課題と今後のビジョン

水戸出身の建築家の小さな構想から始まった水戸宿泊交流場プロジェクト。3年間進めて見えてきた課題と今後のビジョンについてお話します。 水戸宿泊交流場プロジェクトについては下記noteをご覧くださいませ! 3年間(2019〜2022)プロジェクトを進めてきて見えた課題まず、3年間進めてきて見えてきた現在の課題は2つあります。 1つ目は、自走や改善のための資金が捻出できるほどの収益が生めていない点。2つ目は地域の人の入り口になるようにと設けたコワーキングスペースの利用者が少な

よく聞かれるのでまとめてみました!03「水戸宿泊交流場をオープンして2年、やってみてどうだった?」

Q:水戸宿泊交流場をオープンしてから2年間(2021-2022年)、どういう事をしてきたの?A:コンセプトや世界観に合った場の運営の為に、小さな課題を都度、運営メンバーで話し合ってブラッシュアップしてきました。 最初は、いろんな人に来てもらいたいと思い、広い打ち出し方での運営をしていました。その結果、コンセプトや世界観と違う価値観を持った人にも届いたことで、その方々にはご満足いただけないという現象がいくつか起きました。 一方、同じ価値観に共感いただける方にはおもしろがって

よく聞かれるのでまとめてみました!02「水戸宿泊交流場はどうして作ったの?」

Q:そもそも、水戸宿泊交流場を何で作ろうと思ったの?A:地元を離れたからこそ気づいた魅力を、繋ぐ場を作ってみたいと思い立ったから! オーナー中村の出身地である茨城県水戸市。住んでいた時には分からなかった"もったいない"魅力を自身の経験を生かした場づくりを通じて実現してみたいと考えた事がきっかけでした。実現してみたい構想は主に3つありました。 Q:どんなアクションからスタートしたの?A:まずは、身近な人たちに「こういう事をしたら面白いと思うしやってみたいんだ!」と話しました

よく聞かれるのでまとめてみました!01「そもそも、水戸宿泊交流場って何?」

Q:水戸宿泊交流場って何?どこにあるの?A:茨城県水戸市にある、ゲストハウス&コワーキングスペースです。 都心から特急を使えば1時間強で来られる、茨城県水戸市。水戸駅周辺は偕楽園や千波湖など、歴史と自然が交じり合うエリアとなっています。水戸宿泊交流場は、水戸駅から徒歩17分、車で5分程度の場所に位置します。 Q:水戸宿泊交流場ってどういうところ?A:その地域に“暮らす人”とそこに“訪れる人”が    交流することであたらしい○○が生まれる   きっかけのゲストハウスをコン