閉められない飲み会
ソフトドリンクの何が「ソフト」なのか疑問に思う今日この頃です。
さて。よく飲み会なんかで、会を閉めることを「お開き」と言いますよね。あれ、
めちゃくちゃ違和感だわ!
会を閉めようとしているのに「そろそろお開きにしましょうか」なんて言われると、「いやまだ始まってなかったんかい!」とツッコミたくなります。
では、閉めるときに使う「お開き」にはどのような意味があるのでしょう?
調べてみると、本来は武士が「退却する」とき、「閉める」や「終わる」とった不吉な表現を避けるために「ここを明け渡してやる」という意味で使われていたそうです。
そうは言っても、飲み会で使う「お開き」という言葉が、武士の戦いから来ているというのがどうもしっくり来ません。「二次会のお開き」とか「財布のお開き」といった意味の方がしっくり来ませんか?
今日の記事執筆は、この辺で「お始め」にしましょう。
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