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万引きの線引き

先日、ツッコミ町のコンビニで万引き犯を見ました。

万引き犯と言っても、店内をキョロキョロしていて明らかに不審だったので、たまたま居合わせた警察が注意を喚起していました。そもそも、「万引き」って言ってるけど

「万」単位の万引き聞いたことないわ!


普通、万引きって何百円とか、いっても何千円の規模ですよね。「ニトリのソファーを万引き」みたいな、何万円クラス万引きは聞いたことないです。だったら、百引きとか千引きの方が分かりやすいのではないかと。

そもそも、万引きの語源はなんでしょうか。
万引きは、商品を間引いて盗むことから、「間引き」が語源になっていて、そこに撥音「ん」が入ったそうです。つまり、万引きの「万」は当て字で、特に意味はないそうです。それだったらなおさらです。

ちなみに、僕は商品を盗らなくても、万引きを試みた時点で人目を盗んでいますから、立派な万引きだと思いますね。


※この物語はフィクションです。

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