午後11時、布団の上でもの思う―連休、どうだった?
もうすでにゴールデンウィークが終わって、いつもの平日の夜がやって来た感覚がある。
ゴールデンウィーク、こんな風に過ごしたいと連休到来前に綴っていた。
まあ言ってしまえば、疲れていた。言葉にしてしまえばたった一言で形容出来てしまうけれど。疲れていたのだった。
何かがおろそかになっていた感覚がある。まだその正体をはっきり捉えきれてはいない。
ただ、回復出来た気はしている。何かに満ちているようである。
「沈黙を気にしない関係ってやっぱりいいよな〜」とかわざわざ頭で考えもしないほど自然に黙っていた(というより一人の世界で考えていた)と思えば、またポツリと話しだすような間柄であったり、無邪気にはしゃいで甘えられる間柄であったり。それらの人と生み出す時間がもたらしてくれたものがある。
おろそかになって欠けていた、何か。うまく言語化出来ないし、言葉にして輪郭を捉えた気になってしまうことが憚られるような、分かった気になりたくないしさせたくない感覚。
アウトプットを気にしたくない、感性が動く瞬間を捉えたい、というのは恐らく人に伝える・伝わることを念頭に置くあまり捨象されてしまうものを捨てたくなかったから。必要な分まで捨ててしまっていたのかもしれない。どうなんだろう。
まあひとまずどうだっていい。私はこの4日間に満足したし、明日からはまた頑張りたいことを頑張るし、そのためにはもう寝ないときつい。それだけだ。
余談:画像は連休中に感性が動いた瞬間である、夜の白藤。幻想的な空間だったな。
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