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エレクトーン STAGEAシリーズの商品サイクルと今後の展望を考える

みんな大好きエレクトーン。なんでこんなに魅力的なんでしょうか。
はじめましての方は初めまして。ミトコンドリアと申します。
ワタクシ3年ほど前までエレクトーンを持っていまして、しかし何を血迷ったか寄付しちゃったんですね。あのエレクトーン使ってもらえてるでしょうか。
さて、今日はエレクトーンの商品サイクルを考えていきます。個人の意見ですので、ご参考程度に。

YAMAHA 公式サイトより

歌手よりもボーカロイドが好きな人もいるように、ピアノよりもエレクトーンの音が好きな人もいるんです。私もその一員。
ところがどっこい、YouTubeの検索だとまだまだエレクトーンの弾いてみた動画って少ないんですよね。
なぜ!!ユーザー数が少ないんでしょう。今後も周囲に布教していきます。
エレクトーンのサイクルですね。取り乱してしまいました。

ELSシリーズ(スタンダードモデル)

クソ高いことで有名なELSシリーズ。STAGEA以降の発売日を見ると以下のようになっています。
私はELS-03シリーズは2024年の夏ごろ発売すると考えています。
理由は以下の通りです。

ほぼ10年周期で出ていることがお分かりでしょうか。
年度の変わり目に出しているということ、これはYAMAHA音楽教室および実店舗におけるエレクトーン整備のため予算を拠出するため、その関係だと考えることもできます。

こう考えると、次の発売は2024年3月~4月だ、こう思いましたよね?ちょっと待ってください。
エレクトーンは半導体の結晶なのです。日本の主要産業である自動車製造ですら半年~1年待ちの現在の状況で、エレクトーンが前回の商品サイクル通り発売できるでしょうか。
ここで参考にさせていただくのは、エレクトーンを扱うとある楽器屋さんのサイトです。

こちらによると、エレクトーンの現在の納期は商品により大きく変化しますが、今年7月~冬ごろまでとなっています。
原因は記載されていませんが、通常は車の納期が1ヶ月ほどであることを踏まえるとYAMAHA全体の半導体を巡る状況もあまり良くないことが考えられます。

一方で、こちらをご覧ください。

他のサイトも参照しましたが、2024年度には回復するとの考えが優勢のようです。

ここに前述したYAMAHA音楽教室と実店舗の在庫補充なども考えると、少々遅らせつつ2024年の夏ごろ発売するとの見方が適切ではないでしょうか。もちろん正解は誰も分かりませんが。

ELBシリーズ(ベーシックモデル)

いろんな家によくある、画面が小さいあれです。
こちらも過去の発売日を表にしてみました。

なんとこれだけですが、画像がでかすぎますね。良い子は画像を切り取りましょうね。
さて、2026年の半導体事情までは予測できないのでこのサイクルから考えましょう。
もうお気づきの通りですね。YAMAHA神は10年がお好きなようですよ。
おそらく2026年の年度の変わり目に発売するのでしょう。
ちなみになぜELB-02を4月ではなく5月に発売したのか。そのカギを握るのが熊本地震だ。そう考えます。

ソース:Google

熊本を中心に大きな被害を受けたこの地震の影響で、心優しいYAMAHA神は発売を延期したのでしょう。
つまり、南海トラフでも起きなければ前述の予想通りに動く、そう考えています。
南海トラフが起きたらYAMAHA直撃ですからそれどころじゃないでしょうけど。

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