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私の人生履歴書〜持病とアートと目標と〜①持病なんじゃらほい

  • 持病の数ならなかなかなんじゃない?〜精神と癌と甲状腺〜

私の持病は、「統合失調症」と「子宮体がんⅠa期(子宮卵管摘出済み)」と「甲状腺機能亢進症(寛解済み経過観察)」、加えてアレルギー性鼻炎(ハウスダスト・スギ花粉症)、睡眠時無呼吸症候群と、あとはなんだっけ?という状態で、実に持病の多様性がある状態です。

いや、もしかしたらその中心に何か持病の核のような塊でもあるのでしょうか?
それは分からないけど大変病院にお世話になっております。m(_ _)m
実際、整骨院通いも含めたら毎週2、3日通院しています。多い時は週4ですね。なんの修行か。
入院するよりずっとマシではありますけど、流石に体力も消耗する日々です。

まずは「統合失調症」、これは正式には高校時代から、前駆期を含めると中学時代から。
ゆとり世代の私は、鈍臭い運動神経と内向的な性格で、小学生の頃からいじめられっ子。
中学で期末テスト学年総合1位の得点を図らずに取って悪目立ちしてしまい、スクールカーストトップの子に「調子乗ってるだろ?」と嵌められ転落人生。
それからは大変夜闇の生活でした。(まぁ、高校は定時制だし?)
大学進学するも、委員会に入って委員長になった矢先、東日本大震災で帰宅困難者となり、そこからまた挫折。
委員長として依然に人間として不安定ながら、自らスケープゴート役となり、休学後の2度目の4年次の夏、自主退学。
地を這うような生活でした。

そんな中、28歳で「甲状腺機能亢進症」を発症。
1年かけ回復するも何度も再発を繰り返して、29歳で精神科開放病棟での入院をしたりもしました。

その内、3ヶ月強の過長・過多月経も経験しました。
思えばこれは、「子宮内膜異形増殖症」、つまり「子宮体がん」でした。
33歳の去年1月、子宮卵管摘出手術を受けるという、怒涛の日々。私はーーー

今平然と生きています。(  '▽' )アリャマー

うん、元気。花粉症と無呼吸症候群と後頚部の痛み以外全然元気。
何なら今年2月の終わりに右足小指の骨折をするくらいには元気いっぱい。٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

まぁ服薬多いし経過観察で適宜通院はありますが、今までの人生で一番充実した日々を今、過ごしています。

最初はどこに行くにも、病院だって何だって親や福祉の付き添いがないと怖かったのも、手術後は何だったんだろうと言うほど平気になり。
いつの間にか、ヘルプマークを付けつつ(いつ倒れるかは分からないため)、乗れなかった電車も何のその、都内東部で親と弟と慎ましくも、平和に過ごしています。

……なんじゃそりゃ。
というところで今日は一旦締めます。
ここまで読んでいただきありがとうございます!

次は人生の伴侶である、芸術というものとの付き合いを語れれば、と思います。

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