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【雑記】母の日なので少しでも自立しようと金銭管理の目標を設定した。

こんにちは、ミトシです。

今日は母の日ですが、ミトシ家では「お金をかけたりものを用意するくらいなら自立しなさい」がモットーです。
私も弟も独身実家暮らしでスネかじりしているので、今年、私は1mmでもいいから自立を目指して金銭管理の分析と目標設定をすることにしました。

きっかけは、2つの金銭的事故をやらかしたから。

というのも、今2つほど金銭的に事故ったばかりなのです。

ひとつは最近ハマりだしたポケモンカードです。

買い始めて2週間、弟と一緒にバトルして遊ぶということができるくらいの収集ぶりは一旦できたのですが、先を急ぎ過ぎて今月まるっと4万出費してしまいました。
カードをしまうスリーブやデッキケース、その他グッズBOX……全部含めてはいるのですが、就職という形で働いていない私には大きな出費です。

前々から家計簿アプリで金銭管理はしていて、今月の出費の半分をポケカに注ぎ込んだのはわかっていたのですが、額面で4万という数字に対峙すると焦ります。
怖くてしばらく家計簿の計算ページを開かなかった自分よ、愚かなり。

そして純粋にやっちまったのがもうひとつ、整骨院で回数券を買ってしまったのです。クレジットカードで。分割で。。

自分にその話が来たら断ろうと思っていたのですが、隣のおじいちゃんが同じように回数券をどうのという話を断ったら、粘着的に説得されており、その場から去りたくなる気持ちや、体調改善したい気持ちでつい買ってしまったわけです。
帰ってきて同時に届くポケカやグッズに冷や汗をかき、大変後悔したりもしたのですが、直接交渉のためクーリングオフもないので、開き直って「この3ヶ月で健康になったるわ!!」と今日は明るく過ごします。

イラストレーターに忍び寄る詐欺師の手口を晒しているというのに、全く情けない始末です。

という訳で、実際には母の日というより、これ以上母に迷惑をかけないように焦って、金銭管理の分析を始めました。

まず、私の経済的基盤を読む。

とりあえず、私も一端の障害者なので、年金受給者です。
それに加えて、作業所での工賃があるので毎月換算10万の収入があります。
(え? 随分あっさり収入大公開するなぁって感じ?)
まぁバラしたところで私が損するだけです。

それに加えて、情けないことに病院費の8割程度と奨学金の返済、三食の食費や光熱費家賃といった生活費のほとんどは、親に扶養して頂いております。
ありがたいです。障害者だからって甘えられるのは相当恵まれた環境です。
でも家計は私と弟がスネかじりしてるのでいっぱいいっぱいなので石は投げないでください。あっ、ちょっ、痛い。。。

交通費は手帳のおかげでほとんどかからないのですが、携帯代とお菓子などの外食費、クレジットカードの返済分は自分で賄っています。
あとは、勉強用の本や画材費、自分しか分からない日用品や細々したお金は自分で払っています。
だいぶ養っていただき、申し訳ないと常々思っているので、体調不良の時期はこれでも生きるのに絶望します。

落ち込んでも1円にもなりません。
じゃあこれからどういう計算で生活するか、を考えます。

方法を考える。

色んな節約情報を検索するうち、ちょくちょく見かけたのは「1ヶ月の生活費を固定する」という方法でした。

まぁやり方は色々ありますが、現金と電子マネーのチャージ、その他の費用を日割りでいくらまでと決めて計算し、予め現金は手元に千円札で置き、チャージは月1回定額、そして一日につき〇千円と設定してしまう。そういう方法が目につきました。

たまたま百均でファイルとリフィルを購入したばかりだったので、そこに余らせていた千円札をしまいまして、手元にはその日使うだろう分のお金だけ財布にしまってお出かけする、だけです。

さらにそこにお小遣いを別で持つことで、ストレスもなく貯金できるという情報で、ふと思い出したのは。

私は家計簿付けるだけで全く分析していなかったのです。

お小遣いを計算する。

つまり自分に必要な範囲のお金を洗い出しました。

その結果、
自分で賄う方の食費:月5000円
自分で買う日用品:月5000円
画材や資料の経費:月5000円
携帯代:月15000円前後
クレジットカード決済:月15000円
サブスクリプション費:月12000円
Amazonなどのチャージ:月15000円

合計72000円前後は毎月絶対必要だったとわかりました。
遊ばせながら使っていた費用は、約3万あったのです。

じゃあ、あとは自分で決めるだけ。
それならば、お小遣いは2万、残りは貯金で1万。です。

続ける方法を考える。

でも、続けなければ何も役に立ちません。
続ける方法を考えます。

まず大前提なのが、「やってみて無理ならすぐ修正案を出す」ということです。
私も精神が弱っている病人なので、生きるのが今以上にしんどくなると、追い詰められてしまいます。
「節約する<生きていく」です。
死んだら今の負債を家族にそのまま負担させてしまうのです。
奨学金はマシだとして(死んだら返済なくなる)、今私に残ったクレカ残高が親に降りかかります。それだけは絶対無理。

そして、「欲しいものを書き出す」という方法を一旦試そうと思います。
今回、分析に使ったメモノートでも良いし、noteにつぶやきで何が欲しいと発言するでも良いと思います。
一旦迷って、それでも必要なものを買う。
まぁ毎月買っているものは書き出すまでもなく必需品ですから、その前に買いますが、それ以外の衝動買いのペースを崩すのです。

最後に、「稼ぐ」=「絵を描く」です。
私の場合は絵を描けば作業所で絶対評価していただける環境があります。
そのほか、今まで以上の覚悟を以て活動すればいいのです。
絵描きは描き続けたら勝ちです。描かなきゃ何ともならない。
身体が滅ばない程度に、描き続けるだけです。

なんかついでに五月病を突破する。

これで財布にその日使える費用だけ入れて、日々お小遣いを頭に置いて、生活できる……と思うのですが。

ポケカ4万と回数券か……。。。

なかなか、後悔先に立たず。



今回は生活費について語りました。
精神に依頼するという部分のある精神論的記事ですが、自分への戒めにもなるし、人間は人のお財布事情を知るのが楽しい生き物だとも思います。

少しでも役に立ったり、フフっと笑って貰えたら、十分なので、それでいいです。
さて、整骨院に行ってきます(*`・ω・)ゞ

ご精読ありがとうございました。

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