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A3!を始めてみた

自粛期間をきっかけに今までやるやる詐欺をしていたA3!を思い切ってDLしてみました。アニメ放送キャンペーンで1幕と2幕、4組の全公演が限定開放されているということでちょうどいいと思ったからでした。

最初こそ何をやっていいのかよくわからなかったし、ぱっと見でこの子いいな!と思う子も特にいなかったため、ダラダラと進めていたのですが、話が進んでいくうちにどんどんストーリーを読む手が止まらなくなり、現在各組の二回三回公演と5幕まで読了しています。

ツイステのときもそうだったのだけど、この手のキャラクターが大量に出てくるような作品は話が進んで絡んでくるキャラクターが増えていくほど面白くなるなぁと思います。ツイステも3章からやたら面白くて仕方なかったけれど、A3も秋組の話が面白すぎて夢中になって読みました。

ストーリーは粗が目につくこともあるけれど、基本的にはすごく面白くて、イヤな奴がいることもないのでストレスフリーに読めるのもすごく良かったです。春夏秋冬とカラーがハッキリしているので、飽きが来ないのも良いなと思いました。


初めて1週間くらいは推しができなかったのだけど(そのせいで初めて1週間限定で引けるSSR指定可能ガチャを引けずじまいになってしまった)、今になっては無事に推しと呼べる子ができました。

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斑鳩三角くんです!可愛い。退勤後にA3を開くと毎回三角がこう言ってくれるのでめちゃくちゃ癒されています。

2幕をプレイしていたときから「三角好き」「私結構三角好きなんだよな」と言っていたら、本当に好きになってしまいました。ゲームを始める前から曲についてはいくつか知っていたので、三角については「いちにっさんかく歌ってるよくわからない子でしょ?」と思っていたら、演技になったときの豹変ぶりが凄まじく、夏組の最初の即興2人芝居のところでキュンときてしまいました。

A3!きっての変人キャラなのだけど、何やら家庭環境が複雑で孤独感を抱え影を感じさせる部分があるし、時折見せるお兄ちゃんの顔がものすごく好きです。お兄ちゃんスイッチが入った三角は声から相手に対する慈愛が溢れているのでわかる。三角の家族についてはメインストーリーでも大きくかかわってきそうなので早く先まで開放したいです。


あと推しというか、自分が天鵞絨町の俳優オタクだったら絶対に推しているという意味で月岡紬くんも好きです。リーダーとはいえ、咲也ほどザ・主人公的なキラキラさがあるわけではなく、天馬のような圧倒的な華やかさがあるわけでもなく、万里みたいになぜか目を離せないアイツ的な人目を惹くものがあるわけでもないけれど、だからこそ何にでもなれる、表現の繊細さにおいてはピカイチな万能型役者なところが最高に好きです。ちなみに紬のSSRは現時点で1枚もありません。(SSR指定可能ガチャで引いておけばよかった……)

推しは三角だけれど、推している組は冬組です。わたしがちょうど紬や丞とタメなので、冬組の大人になったからこそ臆病になってなかなか相手に踏み込めない関係性がすごくわかるし(A3の大人の描き方が好き)、そういう不器用さにすごく愛おしさを感じます。それと冬組は曲が大好きすぎるので贔屓しているところはあります。esの憂鬱はA3を始める前、一時期狂ったように聞いていた時期があったし、正体やUNMASKも大好きです。

三角と紬は好きな子と好きな子が喋っていると嬉しい的な意味でこの2人が一緒にいると嬉しいのだけど、夏と冬で全然接点がないかと思いきや案外会話している場面が少なくなくてホクホクします。放課後ミッドナイトの仲だし!(この曲大好き)


最初こそちょっと触るだけ!と軽い気持ちで始めたのに、気づいたらブルライの円盤が家にあり(2枚組の方)、10幕ガチャでSRなのに全く三角が出ず、諭吉をぶっこんでしまったり(SSR天馬は出た)(なんで?)、ちょっと触るだけで済んでいない気がするけれど、マイペースにゆるゆる楽しんでいけたらと思います。


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