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【月曜日のたねまき】

こんばんは! やっと夏の頂点が去って秋っぽくなってきましたね。
冷房なしで寝られる夜にほっとします。

金曜の夜に小一の長男が
「暑くなきゃね、学校行くのも好きなんだけどさ。早く次行きたいし」
と言いだした。
え、なに? あれだけ行かないって抵抗した理由はただの暑さなの!? 不登校一歩手前だと悩んでいたのは私の認知の歪み?? と仰天しつつも、深刻な悩みがないならよかったよかったと安堵……したのに、日曜夜にはギャン泣きで
「明日行きたくない!!無理!!絶対!!息が苦しい……」と過呼吸に似た雰囲気になってしまった。
そして今朝も「息が…」と暴れだし、休むことに。
休むと決めた途端、息もけろりと戻った。でも、気持ちと体は繋がっているし、どこまでこちらは強制していいのか難しい。ほんと難しい。

せめて学校にいる時間はYouTubeもゲームも禁止にしたところ、延々とつまんないつまんないと負のオーラを浴びせられることに。
長男は2歳の頃から口癖のようにいつも「つまらない」と言っていて、その言い草を聞くだけで私はげっそりしてしまう。
もう自分ひとりで自分を楽しくしてほしい。

結局、お風呂洗いのお手伝いを任せてみたり、カードゲームしたり、一緒にお絵描きしたり、なんやかやと半日構って疲れた。
明日はおだやかに登校してほしい。気温もそこまで高くなさそうだし。

次男は楽しく幼稚園に行っています。
夏休み前の個別面談で「あっちゃんは人気者ですよ〜!」なんて言ってもらえてすっかり安心していました。

が、先生の連絡帳曰く、初めての席替えのくじ引きで大泣きをしたらしい。自分の席を移動したくない、と。そんなこだわりがあったとは意外……。
先生、お世話おかけしてます……。
あ、もうひとつこだわりあった。朝、出発前に給食の献立を絶対チェックしたがる。くいしんぼう。

以前何度か書いた「んが語」は完全に板についています。
「んが」は自分であり、宇宙でもあるそうです。
私の弟から「それって梵我一如ってやつじゃない?」と指摘を受けました。
ウパニシャッドに基づく正統バラモン教の中心思想…なんか倫理で習ったっけな。

「んが と、はひ と、あっちゃんと、かーちゃんは、なかよし!」
というバージョンも最近出てきました。
「はひ」という新ワードを私はかなり気に入ってます。
日本の古語にあってもおかしくないような、なんとなく物悲しい語感が好きです。
調子に乗ったバイキンマンの口癖の出だしとは思えない儚げな雰囲気。

そんな「はひ」と私はなかよしらしい。はて?

家族それぞれ思い通り行かぬことも多く、私はそのあおりをうけてなんだか疲弊している今日この頃です。
もっとどーんと構えて家族のまんなかでにこにこしていたいなぁ。
すぐキーキーしてしまい反省。

明日は秋らしい爽やかな天気になりますように!
みなさん、お元気で!

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