倍増夏休みという砂嵐をくぐり抜けた 【月曜日のたねまき】

また新しい１週間がはじまりました。祝日だとはじまった感がないですが。
月曜が祝日だと火曜日を月曜日と勘違いしてしまい、1週間ずれがちになるので注意せねば。特にゴミの日、注意！

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我が家は明日から生活がガラッと変わります！
ついに、ついに幼稚園の夏休みが終わるのです！（一時は10月開始予定だったのが早まってくれた。長男は嘆いている…）
７月半ばから9月後半まで2ヶ月を超える夏休みでした…。恐れていたものが更に倍増するとは…。

最初の攻める夏休みにするぞという決意も虚しく、すぐに心身ともにへたばり待合室で人生を消費している気分に。
その後2年ぶりの実家で息を吹き返し、残りを低空飛行で何とかやり過ごそうとしたら、夏休みのゴールテープが2週間ずつ逃げていくといったありさま。
そして最後、１週間戻ってきた笑

家族みな、大きなケガも病気もなく、ずっと一緒にいられて幸せなことなんだろうけど、けどけど端的に言って、疲れた。

すっごく大袈裟だけど村上春樹の『海辺のカフカ』の砂嵐が浮かびました。

そしてその砂嵐が終わったとき、どうやってそいつをくぐり抜けて生きのびることができたのか、君にはよく理解できないはずだ。いやほんとうにそいつが去ってしまったのかどうかもたしかじゃないはずだ。でもひとつだけはっきりしていることがある。その嵐から出てきた君は、そこに足を踏みいれたときの君じゃないっていうことだ。そう、それが砂嵐というものの意味なんだ。

うん、倍増夏休みをどうやって生きのびたのか理解できてないし、７月初めの自分と今の自分はもう違う自分だ。それが倍増夏休みの意味なのです。
ありがたいことにそいつが去ったことだけはたしか！（とか言ってまた休園になることもありうるか…）

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さてさて明日、ぐずらずに幼稚園に行ってくれるといいなぁ。
久々過ぎて朝の幼稚園の支度を忘れていそうで怖いです。
名札、ハンカチ、マスク、水筒を忘れずに持たせる！（備忘録）
もっと書いていたけれど今週はこれで〜。