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【日記】韓国のロック/珈琲豆探訪①

 何かのタイミングで耳にして「韓国語全くわからんけど曲好きだな」と思ったのがたぶん半年くらい前のこと。最後のギターソロがアッツい。 
 そういや韓国のロックって見ないよな〜と思って浅く調べたところ、とにかくアイドル業界が強すぎること、かつてテレビ番組でとあるバンドが粗相をしたことなどがあり、文化としてだいぶ日陰に追いやられてしまっているようである。

 そもそも音楽理論も韓国語も全く分かっていない。
 でも、全体的に曲が暗い感じがしてそれが妙にツボにハマる。所謂『インディーズ臭』みたいな雰囲気が漂っており、テレビで流れる音楽を忌避するクソガキだった自分にはハチャメチャに訴えかけてくる。
 というわけで、最近ぼちぼち掘っています。

 

 9mmっぽくない?(激浅解像度)
 Guckkastenというバンドだそうですが、このアーティストが今のところ一番好きです。


 切なさのあるサビがいい感じ。
 言語何も分からんくてもするりと聴ける、謎の親しみやすさ。感性が日本と近いところにある気がする。

 引き続き掘りたいけど、インディーズ文化となると流石に日本語の情報が乏しく、早晩行き詰まりそう。とにかく聴きまくるしかないか……。


 ミルを新調したので、コーヒーモチベが高い。
 具体的には月一くらいで知らん豆を買い、何らかの感想を抽出したいというくらいのモチベがあり、そのはしりとして白羽の矢が立ったのがサザコーヒーの『将軍コーヒー』であります。

 あまりにも……飲みやすい……!
 落ち着いた苦みの後に、じんわり甘さが感じられる優しい塩梅。休日の朝や金曜の夜にゆったり頂きたいタイプの豆でした。
 公式の記述に偽りなく、如何にもミルクで割って欲しそうな味わいだったので、常日頃ブラックでしか飲まない僕もわざわざ牛乳を買ってきて頂いたところ、予想を裏切ることなく順当に美味い。
 少なくともこの冬は常備したいくらいラブです。

 ひょんなことからオススメされ、とりあえず買って飲んだ後に知ったけど、元より僕が好きなマンデリンでした。そら好きだわ。でも普段飲んでるマンデリンはもうちょい無骨な感じで、『甘さ』を感じたのは初めてだったのでその辺はちょっと特別です。


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