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50代英語教師の夏休みチャレンジ No.38 印刷の基礎知識と専門用語

こんにちは〜チラシ作成が終わったので、次の課題に入る前に、印刷の基礎知識と専門用語について学習をします。

出版・印刷業界の専門用語

日本語の文章には横書きと縦書きの2種類あるけど、出版業界ではそれぞれ、ヨコ組み、タテ組みと言うらしい。そして、ヨコ組みの本は左綴じタテ組みの本は右綴じになる(らしい)。いやぁ意識してなかったなぁ^^;左開き、右開きとも言ったりするらしい。漢字や平仮名は、本来、縦で読むように設計されているので、縦書きの方が読みやすいんだって。(知らなかった)小説などの文字だけの本はタテ組みが多い。

紙面の要素に関する用語

リソースファイルの中にある専門用語が書いてるファイルがある

1 見開き:本を開いた状態のこと。

要はこの状態ね

2 タイトル(大見出し):文字通りタイトルのこと。

ここの部分ね

コンテンツの内容が一目で伝わるように、大きく、目立たせるのが基本。

3 リード:タイトルの下にある、本編へ誘導する、リードするための文章。

4 キャプション:写真の説明文。あくまでも説明文なので、8Q~9Qみたいに小さいQ数にする。

5 本文:コンテンツの中心となる長めの文章。

文字の大きさは、だいたい、11Q~13Qで組むことが多い(らしい)。

6 ノンブル:ページ番号のこと。

右下左下にあるページ数のこと

7 小見出し:本文を区切るために入れる、短めの文章。本文を要約する内容が入る。だいたい1行から2行くらいで、本文よりも少しQ数を上げて、太くする。目立たせるデザインにする。

8 柱 or ショルダー:1章、2章などの章立てや、記事のタイトルを小さめに入れること。ページをパラパラめくったときに、内容を見つけやすくする効果があります。

9 キャッチ(中見出し)、たらし:紙面のアクセントとして入れる文章のこと。

コンテンツの内容を引き立たせる文章がはいる。

10 囲み(コラム):本編の追加情報や補足説明などを入れる部分。これも紙面のアクセントになる。文字の大きさは、本文よりも小さくて、キャプションよりは大きめに組むことが多い。

本のパーツの名前


見開きの上の赤い線が、「天」、下の赤い線が「地」。紙面の上側を天、下側を地って言う。(なるほどね)。「A4だから天地で297mm」みたいな言い方をするらしい。

上の画像の赤い線、本が閉じられてる側のことを「ノド」って言うらしい。で、そのノドの反対方向を「小口」と言うんだって。見開きの両サイドってことね。


上の画像の四角で囲まれたところを、「版面(ハンヅラ)」って言うらしい。写真や文字などの要素などのオブジェクトを配置する部分のことらしい。この版面の中に要素を収めることで、本全体の統一感が出る。(らしい)基本的に版面の中に要素を収めるというルールを守った上で、写真を断ち落とし、要は目一杯に配置すると、デザインアクセントになって紙面に動きが出るんだって。

マージン:天地左右の余白のこと。仕上がりラインから版面までの余白のこと。天地左右のマージンは20mmと言うような使い方をするんだって。

ふぅ^^専門用語についての学習はとりあえず、以上^^やりながら覚えていこう^^次回から新しい制作に入ります^^お疲れ様でした。

50代英語教師です。まだまだ学びたいことがありますので、もし記事がよかったらご支援よろしくお願いします。Udemyを活用して学習しています。