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栗
10月7日
昨日、よく行くスーパーで袋に入った栗が1つ300円で売られているのを見かけた。
量もまあまあ入っている。
今まで栗はどこからかお裾分けをいただいていたので「栗=貰うもの」という認識だったけれど、最近その定期便がぱったりと途絶えてしまったのでそろそろ考えを改める時期なのかもしれない。
1袋買って帰ることにした。
栗は皮が硬いので、剥く時はいつも包丁ではなく "クリクリ坊主" を使う。
これは栗の皮剥き専用のハサミで、包丁よりも簡単に皮が剥けるので全世界の人にプレゼントしたいぐらいおすすめの優れもの。
陽の当たる場所に栗を広げて半日ほど干してから(甘みが増すらしい) 私がクリクリ坊主で鬼皮を剥き、母が包丁で渋皮を剥いて夜は栗ごはんにして食べた。
栗ごはんには秋刀魚の塩焼きがベストと個人的には思っているのだけど、出てきたのは鯖の味噌煮だった。
おいしいから、まぁ良いのだけど。
母と2人で録画していた『雲霧仁左衛門6』を観つつ、残りの栗は何に使おうかあれこれ作戦会議していた夜。
地味だけど平和な日常。
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