“魂の殺人”への復讐ー「プロミシング・ヤング・ウーマン」
公開当時からずっと観たいと思っていて見逃し、wowwowで録画していたけれど観るのに覚悟が必要な気がしてずっとそのままにしていた「プロミシング・ヤング・ウーマン」を観た。最後、「キャシー」と主人公の名前がレタリングされた割れたハートの片割れのネックレスが映し出されたところで、突然呻きながら号泣してしまった。これまでに経験したことがない涙の種類だ。
wowwowの映画座のコメンテーターを務める小山薫堂と信濃太郎は男性で、題材が題材なだけに、すごく気を遣いながらこの映画に