高知中学校3年生職業講話~社長講話・ICT体験授業~
皆様こんにちは。
記事を見つけてくれてありがとうございます。
先日、高知中学校で行われた職業講話授業に、弊社社長の三谷剛平が登壇。
「3年間で最も記憶に残る授業を」と意気込み、総務部・ICT推進部の協力のもと授業を行ってきました。
当日のプログラムは、
■社長プレゼンテーション”新しい高知のカタチ”
■中学生版”ソーシャルスタイル診断”
■”レーザースキャナー測量”体験
です。60分という限られた時間で、内容盛りだくさん!!
皆さんに少しでも有意義な情報をお届けしたく、皆で準備をして当日を迎えました。
■社長プレゼンテーション”新しい高知のカタチ”
まずは社長からお話。自身の経験やこれからやってみたいことをお伝えし、これからの未来を創るのは皆さんだという力強いメッセージを贈りました。
■中学生版”ソーシャルスタイル診断”
普段ミタニ建設工業では、社員同士の相互理解を深め、より働きやすい環境づくりをしていくため、ソーシャルスタイル診断を実施しています。
ソーシャルスタイルとは、1960年代にアメリカの心理学者であるデビッド・メリル氏とロジャー・レイド氏によって提唱されたコミュニケーション理論です。
ソーシャルスタイル理論では、言動、行動、考え方などから、人を4つのスタイルに分類します。
行動型: 合理的で高い目標達成意欲
感覚型: 明るい盛り上げ役
協調型: 優しくて協調性が高い
思考型: 冷静でロジカル
各スタイルの特徴を理解することで、相手とのコミュニケーションを円滑にする効果があります。
今回は中学生版ということで、行動型→ぐいぐい型、感覚型→ワイワイ型、協調型→にこにこ型、思考型→ふむふむ型とし、親しみを持ってもらえるように工夫して行いました。
互いの特性や対処方法をお伝えしたので、人間関係で悩んだ時やかかわり方に困ったとき、思い出して実践してほしいと思います。
■”レーザースキャナー測量”体験
職業講話では、学生さんが興味のある職業を選び、選んだところに話を聞きに行きます。ミタニを選んでくれた皆さんは、建設業やものづくりに興味がある学生さんたちなので、何か体験をしていただきたこうとICT推進部と相談し、測量体験を行うことになりました。
レーザースキャナーで教室全体を測量します。人のカタチもはっきりわかるように撮影できるので、学生さんたちにも喜んでいただけました。
先生方も一緒に楽しんでくれていたようで、こちらも嬉しかったです。
以上が講話・体験内容となります。
働く上での心構えについてや、実際の建設業のこと、様々なことをお伝えしましたが、一貫して伝えたいことは”あなたの未来はあなたが決める””あなたの未来はあなたが責任を持つ”ということです。
自分の選択に責任と誇り、自信をもって、自分が信じた道を歩んでいってほしいと願っています。
高知中学校の皆さん、ありがとうございました♪
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