【詩】わたしは、純粋ストレート。

Q:これは何?

A:「アメニモマケズ」のような詩です。

もっといえば、

「時に確実につかみ取れ、時に一発で豪快に決めろ、突っ走れ!」

みたいなイメージの詩です。


内容は、「純粋ストレート」の手引き表。それだけ。

これは制作中です。随時更新するかもしれません。


わたしは、純粋ストレート。


元気がある時は元気でいてほしい。

元気がないなら落ち込んでもいい。

嬉しいときは喜んでもいい。

悲しいときは泣いてもいい。

怒りたいときは怒ってもいい。

頑張りたいなら「頑張るぞ!」でいいよ。

喜怒哀楽を大事にしよう!


自分の表情を出してはいけない時や、辛いときは無表情でいた方がいいよ。

そういう感情を偽るのは大変だから、

笑ったり怒ったりしてはいけない時は無表情でいよう。


自信があってもなくてもいいよ。

自信があるなら、持ってもいいけど、

自信が持てないなら持てないままでもいいよ。

どちらかといえば、自分を持つことが大事だから。

自信が欲しいなら、まずは自分を持とう。


最低限気を付けないといけないこと、

やるべきことを忘れずやったり、

ルールや規則を守って生活したり、

健康に気を付けてバランスよくご飯を食べたりすることは必要だけど、

やりたいことが出来るときはやってもいいよ。


とにかく、まずは頑張ろう。

必死に頑張って、ダメそうになったら休む。最初はそれでいい。

ある程度続けていけば自分の限界が分かって来る。

まずは「メリハリ」「考えの切り替え」を鍛えて、曖昧さを学ぶのはそこからでいいよ。

曖昧になることはあるかもしれないけど、原点に戻るってことはメリハリ志向になってリセットすることだからね。

メリハリすぎて完璧主義になるのも、曖昧になって何もかもうやむやにする人になるのもダメだからね。バランスが重要だよ。

才能や運が無くて完全無欠の一流になるのは難しくても、超二流だったら努力だけで到達できるから、超二流を目指して努力してみよう。


やりたいことが出来ないけど、頑張れば手が届きそうなことならやってみよう。

失敗が怖い?

失敗することは、よくあることだから、失敗を恐れなくていいよ。

思い立ったら吉日。

できると思ったら、とにかくなんでも、何度でもチャレンジしてみよう。


成功することも、失敗することも経験。

生きている限り、経験できることはなんでも経験して、どんなことからでも学ぼう。

そのうち正しいこと、間違っていることがそのうち分かって来るよ。

社会では考えて行動や発言すること、疑うことも必要になるからね。


やりたいことやっていいけど、迷惑はかけちゃだめだよ。

暴言を言ったり、暴力をふるったり、仲間外れにしたりするのはダメだよ。

普段通りしているだけなのに、誰かに嫌われることはあるかもしれない。

だから、「勝手にしろ」と忘れることも大事。

だからって、自分から嫌われることはすべきじゃないよ。

悪いことをしたり、迷惑を掛けたらまずはちゃんと「ごめんなさい」と謝ろうね。


自分を持つことは重要だけど、

自分の意見を押し付けるのは違うよ。

相手には相手の、自分には自分の意見があるから、

人の数だけ、いろんな意見があるんだよ。


ローカルルールはその場所にいる人が心がけるものであって、常識として押し付けるものではないよ。

その場所を楽しむためのルールだけど、あくまで影響は強制力がない範囲であるべきだよ。

世の中のルールはローカルルールの組み合わせでできているんだよ。


常識と言うのは、あくまである程度の範囲で通用する常識、ってこと。

でも大事だから、常識は守らないといけない。

だけと人間は完全じゃないから、時には常識を疑わないといけない時もあるよ。

悪い流れを変えたり、いい部分を守ったりするために選挙で議員や政党に票を入れて国を変えたり、株を買って会社を変えるような仕組みになっているんだよ。

ただネットに書きなぐったり、電話やメールでクレームを入れるだけじゃ世の中は動かないからね。


「挨拶を言う」「敬語で話す」「相手に向けて礼をする」というのは社会で通じやすい作法だから、覚えて実践するのは良いと思うよ。

あくまで通じやすいってだけで、通じるとは限らないけど、基本的に礼をして敬語で話して嫌な顔をする人は多くないからね。

そういうのを覚えておくのは必要だよ。


世の中には、怪しい人、勧誘する人、そんな人もいる。

何か勧められても、それが本当に必要な物かどうか、よく考えよう。

世の中には嘘も多いから、騙されないように、気を付けよう。

世間で正しいと思われていることを、疑うことも時に必要になるよ。

周囲に流される必要はない。自分のことは自分で決めていいよ。

自分の意思を持とう。


自分の意思をもてば、自分の正義が分かる。

自分の正義が分かれば、相手の正義もわかる。だから優しくなれる。

正義は善とは限らない。でも自分の正義を知ることは人の正義を知ることにつながるんだよ。


本当に好きな人、応援したい人には応援してみよう。

握手したり、なでなでしてみよう。

凄いって褒めてみたり、頑張れって励ましてみよう。

元気が出たら、うれしいね。


人と比べて劣っててもいいよ。

誰だって、優れている部分、劣っている部分はあるけど、

必ずしも比べる必要はないよ。

相対的な比較ってそこまで気にしなくてもいいよ。

誰にも魅力はあるよ。

誰かの好きになっていれば、それでいいし、

きっと好きになってくれる人はいるからね。


期待してもいいけど、

期待しすぎて、「応援してやってるんだ」、となってはいけないよ。

賭け事じゃないからね。

結果が出なくても、そういう時だってあるよ。


嫌われることは怖くないよ。

どんな人でも、誰かには嫌われているんだから。

嫌われないように気を付けていても、誰かには嫌われるもの。

いろんな人がいるから、

誰にだって、好きな人、嫌いな人、興味ない人、いるよね。

ただ人に合わせるだけじゃ、なかなか仲間や友達はできないよ。

だから、堂々とはっきり言おう!

良いことでも、悪いことでも、

はっきりと物事を伝えた方が、かっこいいよね。

自分の意見をはっきり言えれば、友達が増えるよ。


意見が違うなら、「言わせておけ」と思ってもいいよ。

理由が分からない、理不尽なことはある。

そして、相手の意見を変えるのは難しい。

相手の意見を変えるほと強気なら相手に意見をぶつけてもいいけど、

変えさせる気がないなら、言わせるだけ言わせてもいいよ。


人気を求めるのも悪くないけど、

人気になると、人から好かれるだけじゃなくて、

目立った分、嫌われるリスクもあるよ。

目立ちたいなら、嫌われる勇気を持とう。


多数派が正しいとは限らないよ。

あくまでそう考えている人が多いだけであって必ずしも正しいというわけではないよ。

少数派が弱者とも限らないよ。

お金持ちや権力を持っている強い人も少数だし、弱い人が少数派とは限らないよ。


人を決めつけるのは良くないよ。

本当はすごい人、本当はつらい思いをしてきた人、本当はいじわるな人、

いろんなひとがいるんだよ。

見かけによらず、意外な人もいるんだよ。


子供も大人も同じ人間だよ。

そもそも、世間で言われている大人像は一部の人が決めた決めつけでしかないよ。

大人だからって純粋になってはいけない、なんてことはないんだよ。

年齢や性別は関係ないよ、その気になれば誰でも純粋ストレートになれるよ。


いろんな場所に出かけて、いろんな人に会おう。

繁華街、オフィス街、工場団地、住宅地……

農村や漁村、山、川、島、森、海……

高速道路、国道、県道、駅、地下鉄、バス停、港、空港……

いろんなところがあるね。

同じ世代、同じ趣味の人だけで付き合うだけじゃなくて、

年齢が違う人、性別が違う人、別の地域に住む人、別の業種に勤める人、別の学校に通っている人、趣味が違う人、国籍が違う人……

とにかく、いろんな人に会って話をしてみよう。いろんな意見がもらえるよ。


全員が知らないといけない常識は実はそこまで多くないよ。

基本的にはその場の人と会話するために必要なローカルルールや雑学が多いよ。

正しい情報を覚えて、間違った情報は捨てよう。

調べることと情報の取捨選択が上手い人が伸びるよ。

お年寄りの人が知恵があるのは長く生きて正しいことが何か探したからだよ。

でも、調べることは誰でもできるから、積極的に応用してみよう。

だから、基本的なことを覚えていけば生きていけるよ。


健康でいるためにはご飯をしっかり食べて、体を動かそう。そして表情豊かになろう。

頑張ることは大事だけど、無理しすぎて倒れちゃうから健康を大事にしようね。

働くことと休むことのバランスを取れるようになろうね。


一人で寂しいときは、ぬいぐるみちゃんと寝よう。

一緒にいると、元気が出るよ。

抱っこすると、あったかいよ。

なでなですると、きもちいいよ。

一緒に寝るのもいいよ。

最初は恥ずかしいかもしれないけど、ぬいぐるみちゃんと友達になってみよう。


現実逃避は大事だよ。

現実、上手くいかなくて疲れるよね。

だから、人に迷惑を掛けない範囲で、たまに頭で想像してみて、幻想の世界で動いてみよう。

思う存分夢の世界で動きまわったら、また現実でも頑張ろうね。

そのための「現実と空想」「二次元と三次元」という概念なんだから。


社会で暮らしていく分には、嘘はいけないことだよ。

知らないことを聞いたのに、間違ったこと教えられると嫌だからね。

しかし、嘘と言うのは、よほど完璧主義か、よほど優しい人でない限り、誰だってつくときはあると思う。

上手な嘘の付き方は、言う人、聞く人がお互い真実を知ってそのうえで嘘をつくことだよ。

それがユーモアであり、創作だからね。

間違っているかもと思ったら、他の人に聞いたり、本やネットで調べてみよう。

いまは簡単に調べられるいい時代だからね。

嘘をついてはいけない時は多いけど、もし嘘をつくとしたらユーモアがある嘘がいいな。

それと同じく、人の嘘を見抜く力も必要だよ。騙されるまえに疑うことも重要だよ。


生きている限り、人は成長する。

上手くいかなくて怒りっぽくなったり、疲れや衰えで忘れっぽくなっても、学ぶことを諦めてはだめだよ。

必死に生きることが人として、生き物としての使命だからね。


この文章、上手く伝えられているか分からないけど、

気が向いたら、友達や知り合いとかにも伝えてほしいな。

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