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【日常vol.1】ちょっと頑張ってやっていることを習慣化する

2020年は、「ちょっと頑張ってやっていること」を習慣化して「当たり前にやること」に変えるというのを目標にしたい。

これまでの人生、「行き当たりばったりでも追い込んでなんとかする」「自分の全リソースを注いで勝つ」みたいなことをずっとやってきた。言うなれば短期決戦を挑み続けた22年であったように思う。もちろんそれが功を奏したこともあり、圧倒的な量でカバーすることで、部活や受験、仕事などが結果に繋がったこともある。(その成功体験が短期決戦を挑み続けた人生に拍車をかけたともいえる)

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しかし、それはあくまで「50メートル走での勝負」であり、長い人生の時間軸で考えるとかえって進んでいないのではないか、と思うようなことも増えてきた。42.195kmのマラソンをダッシュしてもせいぜい400mほどでバテて歩く羽目になる。

例えばダイエット。ストイックに目標を立てて、1ヶ月で5キロ落とすと決めた。毎日2回体重計に乗り、厳しい食事制限をした。週に1度は断食、他の日には野菜と果物。続ければ結果は思い描いた通りになったが、食事という楽しみはなくなり、作業になった。また「チートデイ」と称した日は、今日しか食べられないとお菓子やアイスを爆食いして、罪悪感で吐いた日もあった。

これでは短期的に目標を達成しても、数ヶ月後にはリバウンドしてしまい、長い目で見ると逆に良くない結果になっていただろう。もしくは拒食症などになって健康体でいられなくなっていたかもしれない。

そこで、毎日「普通の」食事をして、適度な運動、筋トレを「続ける」ことでダイエットを日常に取り込む方法にシフトした。

以前ならコンビニで買っていた高カロリーなお弁当をサラダチキンとサラダに変えてみる🥗、ストレッチをしてから寝る、変な時間にお菓子を食べないなど、ちょっとだけ頑張ってやることを習慣化するチャレンジを実践中だ。
また、体重計に乗る回数も減らし、体重の増減ではなくボディメイクがきちんとできているかを重要指標に変えた。

この意識を持ち始めてから、食べる楽しみは復活したし、順調に腹筋もついてきているし、ムチムチな脚にも若干隙間ができたような気がするし、何より運動すると健康に良いし、テストで100点を取れるようになったし、イケメンの彼氏もできたし、部活もレギュラー入りできた(嘘を含む)。このように今のところいい感じなのを実感している。(もちろん、短期決戦が必要なときもあるしそのときはやるのみ。)

こんな感じで、無理せずにちょっと背伸びする、それを当たり前にする、そしてまたちょっと背伸びしたことを続けてみる…ということを今年はやっていきたいと思う。

ということで苦手意識があって下書きばかり溜まっていたnoteも記録がてら書いてみることにする。がんばるぞ〜

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