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適性作文講義マガジン

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入試で高得点になる適性作文はどうしたら書けるかを知ることができます。巷の怪しい作文指導とは一線を画した内容となります。
有料記事をどんどん追加して行きます。個別に有料記事を購読するよりもマガジンで購読する方が断然お得で…
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記事一覧

合格率100%のヒミツ

実質倍率が4倍や5倍を超えるのがあたり前の都立中高一貫校の適性検査入試の指導で、なぜ合格率100%をたたき出し続けることができるのか? 不思議に思われている方も少なくないのではないでしょうか。 倍率が5倍なら合格率は20%に収斂するのが自然の摂理です。 都立中高一貫校は学力が高くても不合格になる 都立中高一貫校は通知表がよくても不合格になる それが都立中高一貫校の適性検査入試です。 不確実性が高いがゆえに私立中学入試に切り替える親子が多いと聞きます。私立中学入試であ

適性作文は感想文ではない!

公立中高一貫校の入学者選抜で課される「適性作文」は、課題文を読んでから設問に答える形で作文(適性作文)を書くのが標準的な出題のされ方である。 小中学校などの長期休業期間後などで宿題としておく課される「読書感想文」は、課題図書などの本を読んで作文(読書感想文)を書くのが標準な課題の出され方である。 どちらも何かを読んで書くという点ではおなじなので、適性作文と読書感想文は似たようなものだと勘違する人がいますが、実は全く種類の違う作文だということを理解して取り組まなければ、適性

適性作文の採点基準

適性作文がどのように採点されているのか興味がある方は多いと思います。 適性作文は入試問題ですので明確な採点基準があります。 採点する担当者が違うと採点結果が違うようでは公平な入学者選抜にはなりません。採点者は採点基準に従って作文答案を採点します。そして採点に誤りがないか別の採点者がダブルチェックをします。 ネット上には適性作文の採点についての怪しい記事があふれていますし、採点基準を明確に説明できない塾や、実際の採点基準に則って採点や添削指導ができない塾や塾講師が少なくな

¥700

適性作文の書き方(基本編)

適性作文の問題集や適性作文の過去問に初めて向き合ったとき、受検生の多くは、どう書いたらよいのか分からずに悩み苦しみ、なかなか書き出せず、その後も筆が進まず、いつまでも完成させることができず、行き詰まってしまうことがあります。

¥600

適性作文演習する際の注意点

公立中高一貫校の学習塾向けの説明会でもう何度も聞いた言葉があります。 ・どこかで誰かが言っているような内容の作文が多い。 ・そのような指導をされないことを期待しております。 発言の真意を個別に確認すると、実はもううんざりしているらしい。どこの塾かは明言しないものの、ある塾の作文指導を想定した発言であることは容易に感じ取れます。

¥300

適性作文は面接ではない!

適性作文は面接ではありません。 入学者選抜で面接を実施している公立中高一貫校でも、作文(適性検査作文)を課されることがほとんどです。 適性作文が面接なら、面接を合わせて実施する必要はないはずです。適性作文が面接なら、面接とは別に作文を書かせる必要はないはずです。 適性作文が面接ではないことはこのことからも明白です。 高校入試や大学入試でも同じことが言えます。 都立高校の推薦入試では面接と小論文(作文)がともに課されます。国立大学の後期日程入試でも小論文と面接がともに

適性作文は作文ではない!

えっ、と思われるかもしれませんが、適性検査作文は作文とは違います。 どう違うか分かりますか? 読書感想文や運動会作文では「楽しかった」や「嬉しかった」や「好きだ」と書いても大丈夫です。 ところが、適性検査作文では「楽しかった」や「嬉しかった」や「好きだ」と書いたら、まず得点にはなりません。 なぜだか、お分かりになりますか? 今後の記事で詳しくご説明して行きます。