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影響の輪と4歳娘の話

こんにちは。みっこです(^^)
今日は自分が昨年から実践している7つの習慣の内容を少し交えつつ昨日あった出来事を振り返って娘に感心してしまったことを残しておきたくてのnoteです。

私は「7つの習慣」を昨年自分軸手帳部のイベントきっかけに約1年かけて読み実践してきました。
それにより何か大きな成功を収めた!とかではないのですが
とにかく毎日が生きやすくなったなーやってよかったなーと今でもよく思います。
特に子育てにおいては第1の習慣(主体的である)の中で触れられている「関心の輪、影響の輪」という概念を知れて本当に良かったなと感じています。

以下、7つの習慣完訳版の好きな部分を抜粋しておきます。

主体的な人は、影響の輪の領域に労力をかけている。自分が影響を及ぼせる物事に働きかける。主体的な人のエネルギーには、影響の輪を押し広げていくポジティブな作用があるのだ。
 一方、反応的な人が労力をかけるのは影響の輪の外である。他者の弱み、周りの環境の問題点、自分にはどうにもできない状況に関心が向く。こうした事柄ばかりに意識を集中していると、人のせいにする態度、反応的な言葉、被害者意識が強くなっていく。自分が影響を及ぼせる物事をおろそかにしてしまうと、ネガティブなエネルギーが増え、その結果、影響の輪は小さくなっていく。
「完訳 7つの習慣」より

実践チャンスは子育てしてるとすーぐやってきます。
例えば昨晩の風呂上がり。
一向にドライヤーで髪を乾かすよーに耳を貸さない4歳娘。おもちゃに夢中で全然こっちきてくれない。

余裕がない時はただただ「早くしなさいって言ってるでしょ!」とか反応的な言葉を返してしまうこともいまだによくありますが、
ここで関心の輪・影響の輪を思い出し冷静に一時停止ボタンが押せると「自分が影響を及ぼせる範囲の努力をしよう」という考え方に切り替えやすくなってきました。これで私は本当に楽になった…!

他人は変えられないもの、影響の輪の外!と思いやすくなり相手を力ずくでなんとかしようと言うエネルギーが湧きにくくなるので、ある意味感情の省エネになるのです。

では、と、この日も影響の輪の中でできるはたらきかけをしようと考えた私は
(今日はお店屋さん風に声かけてみるか)と思い
「いらっしゃいませードライヤー屋さんです!」と声をかけてみました。

すると娘の興味がおもちゃからこちらにうつって乾かせるポジションについてくれたではありませんかー!
今日はママの影響の輪、広げたったわ(ガッツポーズ)

私「今日はどうしましたかー?」

娘「あの、ここにこないとママがしんぱいしちゃうから、きました!」

…なんか思ってた答えと違う!!笑
私はちゃんとごっこのノリで「かみかわかしてほしいからきました!」くらいのが返ってくると思ってたよ!!

子どもの目線に立っておままごとに付き合おうくらいのノリでやったつもりが
娘は私もが思うよりちゃんと状況を理解しててこっちの気持ちも察した上でわざわざノリも合わせて来てくれてた🤣

娘、成長しているな。母は頼もしいよ!
こちらの気持ちを汲み取れてるし、何をやる時間なのかも理解できてる。(けどあえてやらないという選択をしてたんだね!!笑)

一瞬大人びて感じた娘に逆に感心してしまって笑いました。
という7つの習慣最後関係なくなっちゃってない?な話でした😂

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