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ゆっくり働く日

昨日は本づくり学校 基礎科10期の活版印刷、座学の授業でした。嘉瑞工房・高岡昌生先生によう2回授業のうちの1回目。リモートチームにはzoomの不具合、すみませんでした…。
と、携帯から3点リーダーを選択し、note上に入力すると、点がセンターに移動してしまう。(昨日の授業の続きの話しです。)

次回は活版印刷の実技です。
本づくりハウスにある、嘉瑞工房のアダナプレスを使って、先に高岡先生が刷ってくださったノートのとびらに、Perpetuaで自分の名前を組んで印刷します。

授業のあとは、先生と、アシストにきてくれた、みくちゃんとでお茶を飲みながら、嘉瑞工房の膨大な資料をどうやって仕分けるか、学校司書であるミクちゃんに、先生が相談する時間となりました。

時計を見ると、19時過ぎ。
神楽坂で望月通陽さんの展示が20時まで開いていることがわかり、みくちゃんに励まされて、一緒に「坂田さん、ぼくは今こんな仕事をしています」に出かけました。
会場|工芸青花
東京都新宿区横寺町31 一水寮

みくちゃんから、「明子さんはいつ頃から望月さんの展示をみているのですか?」と聞かれ、1993年の銀花で特集をみてから、ずっとファンなの。と話す。帰りにあまりにお腹が空いたので、「紅龍」という中華屋さんでご飯を食べて解散。長らく、帰りにご飯をスタッフともしていなかったので、本づくり学校生のみなさんとも行きたいなあ。今度誘います。

今日は久しぶりの予定がない日。
父のランチを作ってから家をでて、本屋で欲しかった本を立ち読みして、今読んでる本が終わったら買うことにする。

事務所では、製本の段取り。父の盟友である徳子先生(父より年上のデザイナーの方)からの依頼で、巻子本のご依頼。私は巻子本は、はじめてつくるので、親方にきてもらい、康子さん、由江ちゃんと試行錯誤。製本屋はやはり、広いスペースがないと出来ない。
進めたい箇所があったけど、思うように乾いておらず、明日にする。

8月後半からイベントをとにかくたくさんして、本づくりハウスを今の場所で維持できる可能性を模索している。すると、しなければならない、経理や管理作業が疎かにになり、
休日はゆっくり働く日になる。

noteをはじめてみると、意外な方々の文章を目にすることになる。
気軽に書く、といいながら、厳しい現実もこぼれてしまうけれど、大変なことは大変といいながら、繁盛するための準備は大分出来てきているので、巻き返しを披露していくようにします。

自宅に戻り、ライフコーチをしている妹による読書会。友人にも姉妹達にも支えてもらあえて、ありがたいです。


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