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水谷将典が一度は乗ってみたかった矢切の渡し

水谷将典さんは矢切の渡しにも乗ったことがあるそうです。今のように橋がかかっていたわけではない時代、矢切の渡しというものがあって船で往来することができました。船といっても船頭さんが漕いでくれるものなので、情緒を感じさせます。そんな矢切の渡しに大人になってから乗ったそうなのです。

矢切の渡しは曲になるくらい、知名度が高いイメージを持っていた水谷将典さん。しかし、若い人は矢切の渡しの存在すら知らず、実際に足を運んでみても数えるほどしかいませんでした。それでもせっかく来たのだからということで乗ってみた水谷将典さん。確かに情緒もあり、これが矢切の渡しかと感慨深いものがあったのも最初だけで、現代社会に毒されてしまった自分が出てしまったようでした。

矢切の渡しは当時の最先端であり、これしか交通手段がなかったから多くの人が利用したわけです。江戸川には車の往来も電車の往来もできるわけで、矢切の渡しの必要性は現代にないのです。とはいえ、観光資源ですから、毎日のように活動しているのはむしろ当然の事。交通の足として矢切の渡しを見ていた水谷将典さん、さすがにそれは違うかと反省していました。

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