2021年はなぜ「転換期」と言われているのか?
遅くなりましたが
いいしょーぐゎちでーびる♪︎
(あけましておめでとうございます♪︎)
昨年中は大変お世話になりました。
2021年も変わらず
宜しくお願いいたします♪︎
2021年は十二支の動物でいう「丑年」になりますね。
モー♡いーくつねーるーとお正月〜♪︎
丑だけに( ˙-˙)♡
冗談はさておき♪︎
日本では干支というと一般には「十二支(じゅうにし)」を思い浮かべる人が多いと思いますが、本来は10種類の「十干(じっかん)」と、12種類の「十二支」を組み合わせた合計60種類の干支が存在します。
十干:甲きのえ・乙きのと・丙ひのえ・丁ひのと・戊つちのえ・己つちのと・辛かのえ・辛かのと・壬みずのえ・癸みずのと
十二支:子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
“ひと廻り60年”ということ
なので正確に表すなら
今年は「辛丑(かのと・うし)」38番目になります。
丑というのは、生活の中にも「丑三つ時」や「土用丑の日」など時間や暦を表す事に用いられたりしまするね。
また、運勢や占いなどにも用いられたりします。
十干、十二支もまた、
太陽や月の運行と、全ての生命サイクルを、それぞれ10と12の段階で示したもので、それらを組み合わせることで世の中の循環、大自然の摂理を知り、未来を計ろうとしたのです。
また干支は「陰陽五行思想」の影響を強く受けているため、干支を詳しく知るためには、五行での分類も押さえておく必要があります。
五行は「木・火・金・土・水」
全てどれかに属し「陰」と「陽」が存在します。
さて、今年の干支「辛丑」は
十干が「辛(かのと)」と干支が「丑(うし)」
この組み合わせがどんな「未来」を示しているのでしょうか。
まずは十干の「辛(かのと)」をみていきましょ!
「辛」は痛みを伴う。草木が枯れ新しくなろうとしている。
「辛」は、十干の8番目に位置しています。
※十干は生命のサイクルを「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10段階で示しています。
“草木が枯れ新しくなろうとしている”
「秋」の終わりごろ。植物などは枯れ、実を落とし、次の世代へと繋ぎ役目を終え還るところを思い浮かべます。
「辛」はカライやツライとも読み、痛みが伴うことも意味しています。
次に「丑」を見ていきましょう!
丑は粘り強さと誠実さ。地中で種子が芽生え始める。
「丑」は十二支の2番目に位置していて、十二支は生命のサイクルを「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12段階で示しています。
“これから発展する前触れ・芽が出る”
種子の殻を破ろうとする生命のパワーを感じます。生命の誕生が「始まり」を表しています。
辛(かのと)は「金の弟」とも書き、五行の中の「金」の性質があります。「弟」は陰と陽の“陰”であることを表します。
丑(うし)の五行思想での属性は「土」です。「土」というのは“変化”という意味もあります。
2021年は「金」と「土」の組み合わせの年
「辛」と「丑」は「土生金」と呼ばれる「相生」の関係にあります。
“相生”とは相性がよいという意味です。
先程の五行思想の図を見ると“土”と“金”は隣どおしで相性がいいのです。
また、「相生」 は相手の力を生かしながらより強め合う関係でもあります。
ゆっくりと衰退、痛みを伴う幕引きと新しい生命のエネルギーが互いを生かし合い、強め合うことを意味します。
分かりやすく言うと、
辛いことが多いだけ、それに伴い大きな希望が芽生える年になることを示しているのです。
昨年は世界が激動の年になり、まだまだその過程で2021年もまだこの状況は続くことを指し示しています。
それと同時に、この状況下で新たなことにチャレンジしたり、生み出しだりする年にもなるということです。
ワンポイントとして♪︎
『固定概念をぶっ壊せー( ˙-˙)✧︎』です♪︎
シンプルイズベスト!
でも、それが1番難しいのも現実。
よく、お仕事で先方との打ち合わせで「これはこうゆうものでしょ?なら出来ないなぁ」みたいに言われます。
コロ助の事もあり懸念するのも分かります。
だからこそ今までのやり方から、新しいやり方を生み出すチャンスなのでは!?
と、私は思うのでいくつか提案を用意していくか、違う職種や違う目線を持った方にどんな事が出来るかアドバイスを頂いたりします。←めちゃ勉強になるやつっっ
でも、概念囚われている方はそれでも「やっぱり出来ないからやらない」という回答が多いのも現実。
最近そんな壁にぶち当たってる私( ˙-˙)スンッ
くっそー!
あっ、私まだまだ成長出来るじゃないか!
頑張るっ( ✧Д✧) カッ
今までの思想や考えを自分なりに振るいにかけて、今必要なもの、そうでないものを自分で判別出来るとより明確に今必要なことや、行動を起こせると思います♪︎
と、少し話がずれまひたが♡
“金と土”の組み合わせと“相生”を見る限り
この命の流れは直線ではなくて、円のように廻る。
命や魂は「終わる」と同時に「始まる」
それこそ『転換期』と言われている理由の1つです。
また、冒頭でもお話しました干支と十干を合わせて60通り。
つまり“ひと廻り60年”なので、2021年から60年前の1961年も「辛丑」でした。
1961年に何があったかを見ることでヒントがあるかもしれません♪︎
1961年には何があったのか?
・ ジョン・F・ケネディが第35代アメリカ合衆国大統領に就任
大統領就任時の年齢は43歳で、アメリカ合衆国の歴史上、選挙で選ばれた大統領としてはもっとも若い大統領であった(就任時42歳であったセオドア・ルーズベルトは選挙ではなく、副大統領からの昇格)
「1960年代の間に月への有人飛行を実現する」とした目標にあわせて、打ち上げ業務運用の拡張を進めた。
・ソ連のガガーリンが宇宙へ
ガガーリンといえば「地球は青かった」
日本ではこの名言が有名で、世界初の有人宇宙飛行としてボストーク1号に単身搭乗した人物です。
・日本はレジャーブームが到来
この年はスキー客が年間100万人を突破し、登山者も224万人とレジャーへの関心が高まった年である。
・坂本九さんの「上を向いて歩こう」が大ヒット
坂本九さんのヒット曲で、日本人ならほとんどの人が知っている名曲です。
日本の歌がアメリカで一位になったのは、未だに「SUKIYAKI」だけなんです。※SUlKIYAKIは英語名
これらの出来ごとの共通点が少し見えてきましたね♪︎
意識は『上へ』
宇宙へ、山へ。
坂本九さんの歌の題名にも「上を向いて歩こう」
どれも上に向かっています。
もう1つ有名な出来事がありました。
それは
・ベルリンの壁の建設
ベルリンの壁はドイツ分断の象徴であり、また、東西冷戦の象徴でもありました。東と西の間に壁を作り通行を遮断した。
ここで2つのキーワードが出てきました。
★意識は『上へ』
★『二極化』が更に加速する
コロ助が人間の考えや行動を変えました。
マスクをつけるつけない
自粛をするしない
考え方や経済的な貧富の差も見えるように分かれてきています。
それが“金”と“土”の相生により「互いを生かし強め合うこと」で更なる二極化の加速が考えられます。
「陰と陽」のような二つの力が競い合うと、別の力が生まれる。
それが上への力を生み出すヒントになるのかもしれません。
最後に、、
十二支の始まりの物語で丑(牛)は他の動物たちと競争して着順は2番目になりました。
ですが、丑(牛)は早く歩く動物ではなくゆっくりどっしり歩く動物です。始まりの物語で丑(牛)は1番早く出発しゆっくり歩いて行くのです。
丑の説明でも“丑は粘り強さと誠実さ”を表すと。
コツコツと地道に進む
始まりの物語で表現されています♪︎
2021年は2022年に向けた準備の年!
現実的に、まだまだ辛抱ではなく
これからが“辛抱の年”ということになります。
でもこう捉えることは出来ないでしょうか?
今をどう乗り越えられるか?
目の前にある壁をどう突破していくか?
それが2022年自分の粒となる!
2022年から景気が上がってくる事を考えると
より良いスタートを迎えるには『今』がもっとも大切
自分を動かすのは他人ではなく自分。
選択をするのも自分。
外側ではなく、内の自分に聞いて見て♪︎
「私は今のままで大丈夫?」と。
今のままで十分ならそれでよし♡
違うならそれもまたよし♡
決めるのはあなた♡♡
サポートしてくれるととてつもなく嬉しいです♪︎あなたへ光とポジティブをお届けします( ˙-˙)♡♡